この項目では、えちぜん鉄道の駅について説明しています。かつて敦賀市に存在した北陸本線の駅については「新保駅」をご覧ください。
越前新保駅*
駅舎(2020年8月)
えちぜんしんぼ
Echizen-Shimbo
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越前新保駅(えちぜんしんぼえき)は、福井県福井市新保二丁目にある、えちぜん鉄道勝山永平寺線の駅である。駅番号はE5。 島式ホーム1面2線[10]の地上駅で[4]、列車交換が可能となっている[11]。また、電車は右側通行でホームに進入する[10]。一部の時間帯を除き駅員が配置されている。 のりばのりば路線方向行先 1日の平均乗降人員は以下のとおりである[12]。
歴史
1916年(大正5年)4月11日:京都電燈越前電気鉄道の福井口駅 - 追分口駅間に、新保駅(しんぼえき)として駅開設[3]。なお、文献によっては同年4月17日を開業日とするものがある[4][5]。
1942年(昭和17年)3月2日:京福電気鉄道(京福)設立に伴い[6]、同社の越前線(後の越前本線)の駅となる[2]。
1951年(昭和26年)8月1日:駅名を越前新保駅に改称[5]。
1981年(昭和56年)8月1日:駅業務を委託化[5]。
2001年(平成13年)6月24日:列車正面衝突事故が発生(京福電気鉄道越前本線列車衝突事故)[7]。これに伴う全線運行休止により休業[8][9]。
2003年(平成15年)
2月1日:京福がえちぜん鉄道に駅施設を譲渡[9]。同社の勝山永平寺線の駅となる[5]。
7月20日:福井駅 - 永平寺口駅間の運行再開に伴い、営業再開[9]。
駅構造
1■勝山永平寺線下りかつやま方面
(永平寺口・勝山方面)
2上りふくい方面
(福井方面)
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利用状況