超速スピナー
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超速スピナー
ジャンルホビー漫画(ヨーヨー
漫画
作者橋口隆志
出版社小学館
掲載誌月刊コロコロコミック
レーベルてんとう虫コミックス
発表期間1997年12月号 - 2000年8月号
巻数全7巻
テンプレート - ノート

『超速スピナー』(ちょうそくスピナー)は、橋口隆志による日本の漫画作品。『月刊コロコロコミック』(小学館)にて1997年12月号から2000年8月号まで連載されていた。単行本は全7巻。
概要

バンダイから発売されているハイパーヨーヨーを題材に、少年達の熱いハイパーヨーヨーバトルを描く。1998年にはテレビ東京系の『おはスタ』枠にてテレビアニメ化された。また、ハドソンからゲームボーイ版も発売されている。

連載に先駆け、プロトタイプとして『月刊コロコロコミック』1997年7月号から『燃えろ! スピナー』が2話連載された。この作品では、本作のキャラクターでもある中村謙一となるみ屋がすでに登場していた。なお、この作品は本作のコミックス第1巻巻末および『ハイパーヨーヨーテクニックス』(ワンダーライフスペシャル)に収録されている。

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}本作以前に作者が『コロコロコミック』で連載していたギャグ路線とは異なり、主人公やメインキャラクターの人間ドラマとヨーヨーバトルをめぐる複雑な世界観を含有させた作品で、1990年代末期以降から現在に至るまで、ギャグかバトルものの一方にテーマが偏りがちな、『コロコロコミック』連載作品としては珍しいドキュメンタリー性の強い作品である[独自研究?]。なお、本作とほぼ並行して『少年サンデー超増刊』に『ウインドミル』が連載されたほか、この作品以降の作者の活動は『焼きたて!!ジャぱん』など主に少年サンデーでの連載が主となっている。
登場キャラクター

声は、アニメの担当声優を表す。
主要人物
堂本 瞬一(どうもと しゅんいち)
- 森久保祥太郎1988年5月5日生まれ。11歳。身長155cm。体重42.8kg。血液型O型。本作の主人公。勉強は大の苦手だが、抜群の運動神経を持っている。特定の運動部に所属していないものの、しばしば助っ人として大会などに臨時参加していた[1]。その腕を買われ、ヨーヨーバトルの助っ人として参戦、これが彼のヨーヨーを始めるきっかけとなる。一本調子のため、目標を追い求めすぎるあまり、JCCの大会中に肘を痛めたが、医師に懇願し特別に麻酔を打って決勝まで参戦した。ヨーヨー向きの長い指と高い動体視力の持ち主で、徐々にヨーヨーの才能を発揮していく。JCCで北条院に敗れ準優勝となりTHP-Jメンバーに選出されなかったショックで一時的にヨーヨーを辞めてしまうも、中村名人と勝負した後にヨーヨーの情熱を取り戻しハイパードラゴンのプロトタイプを託され、THP-Jにメンバー入りし世界大会に出場。作中で初めて8の字ループ(ドラゴンループ)を披露した。外伝『Yo遊記!?』では主人公で孫悟空がモデルの「瞬悟空」として登場。性格はやや粗暴ではあるものの基本的には本編のものと共通している。
北条院 聖斗(ほうじょういん せいと)
声 - うえだゆうじ / 折笠愛(幼年時代)1988年4月5日生まれ。11歳。身長156cm。体重39.2kg。血液型A型。瞬一のライバル的存在。裕福な家柄の生まれで、なおかつ容姿端麗な美少年であるため、JCC開催時には女子のファンが数多くいた。幼少時は年相応の快活な少年だったが、母親を亡くし、ヨーヨーとピアノの両立を巡って父親との間に確執が生じてからは、冷静かつ控え目な性格となる。しかし、ヨーヨーに対する情熱は誰よりも熱い。たまに霧崎以上の毒舌家ぶりを発揮する。母親がピアニストだった影響かピアノを習っている。ヨーヨーに対して好意的ではない父親の意向に反してスピナーとしての活動も継続している。しかし、ヨーヨーをすることで指を痛めるという理由から父親からヨーヨーを禁じられ、一時は大会出場を辞退していた。だがその後、瞬一の熱意に心を打たれ、自ら家を飛び出し、世界大会前の合宿に参加することになる。なお、合宿終了後の世界大会までの間は瞬一の家に居候していた。ヨーヨーのテクニックは他のどのスピナーよりも優れており、世界大会準決勝では、一度もやったことの無いであろうオフストリングスプレイをノーマルタイプのヨーヨーを使ってプレイし、バイパーリーダーのシュニッツアーよりも正確なパフォーマンスをやってのけた。圧倒的実力を持つが、持久力は瞬一より低い。JCC3年連続優勝者。THP-Jメンバー。外伝『Yo遊記!?』では三蔵法師がモデルの「北条法師」として登場。本編のやや冷めた言動はなりを潜めたものの、マイペースな性格。瞬悟空の策により渋々女装をさせられてしまう羽目になるが、りあんに嫉妬されるほど似合っていた。後に橋口が手掛けた『最上の命医』にて、彼とほぼ同じ容姿を持つ「高島雅」が登場している。
小暮 宙太(こぐれ ちゅうた)
声 - 東さおり1988年7月15日生まれ。11歳。身長136cm。体重37.2kg。血液型B型。「小暮大サーカス」の一員。「?だよね」が口癖。生意気な性格で余計な一言が多いため、THP-Jの調和を乱すことも少なくなく、瞬一からは口が悪いと言われている。また、同年代のスピナーに比べて背が低く、他のキャラはおろか、自分より身長が低い霧崎からも「チビ」と呼ばれることが多かった。安濃からは「チビ助」、霧崎からは「チビ太さん」と呼ばれた。ヨーヨープレイでは基本を大事にしており、片手で5個のヨーヨーを操ったりするなどスピナーとしての実力は高い。自分の実力を鼻にかけている節があるが、その裏では血の滲むような努力をしており、訓練により8の字プレイを習得している。怪我をした弟との約束を果たすべく、JCCに参戦するも、準決勝で敗退。世界大会では1回戦で初歩的なプレイを嫌がったが、中村名人の叱責により基礎の大事さを思い出す。THP-Jメンバー。外伝『Yo遊記!?』では村の少年として登場。本編よりも身長がさらに低くなっている。
霧崎 マイ(きりさき マイ)
声 - 大本眞基子1986年8月7日生まれ。13歳。身長133cm。体重不明。血液型AB型。当初は認定や過去の実績のない謎のスピナーとしてJCCに参加し、瞬一と対戦。標準より短いストリングのヨーヨーを駆使した「ワープスピード」と呼ばれる超高速プレイで瞬一を苦しめる。後にTHP-Jに選ばれる。身長は低いが、瞬一たちより年上。口数は少なく、毒舌家かつ掴み所の無い性格で、輪刃からは「タダもんじゃねぇ」「妙なヤツ」「ムカツク」、安濃からは「食えないヤツ」と評された。「ワープスピード」の本家であるアレックス・ガルシアに憧れている。外伝『Yo遊記!?』では村で暴れ回る「銀角」として登場。性格は本編とほとんど同じ。
夢宮 りあん(ゆめみや りあん)
声 - 千葉千恵巳堂本瞬一のクラスメイトにして幼馴染。瞬一にスピナーとしての才能を目覚めさせた張本人。世界大会にもベソやなるみ屋の店長と共に応援に駆けつけて来る。霧崎曰く、「(瞬一に対する)世話焼き女房」。外伝『Yo遊記!?』では村の少女「りあん」として登場。
木村 ベソ(きむら ベソ)
声 - 野田順子堂本瞬一のクラスメイト。「なのだ」の語尾が口癖。瞬一が始める前からヨーヨーを始めていたが、武蔵丸弁慶にバトルで負けてヨーヨーを奪われ、瞬一に敵討ちを頼む。番外編ではチームプレイのラストでオリジナルトリック「ソバ」を披露し会場を呆れさせた。また、外伝『Yo遊記!?』では「沙悟浄」として登場。本編と同様にあまり出番はない。
安濃 慈円馬(あのう じえんま)
声 - 松田佑貴JCC北海道大会優勝者で、カウボーイ風のファッションが特徴のスピナー。THP-Jメンバーの中では、唯一の地方大会入賞者。実家は牧場。経営難で貧乏なため、切れたストリングスをつないで使用し、雨が降っても傘なしで外出している。金銭関係の話には口煩い。THP-Jメンバー最年長の14歳。1985年2月29日生まれ。身長170cm、体重47.4kg、血液型O型。
武蔵丸 弁慶(むさしまる べんけい)
声 - 鈴木琢磨なるみ屋の前でヨーヨーバトルをしかけて敗者のヨーヨーを奪ういわゆる「ヨーヨー狩り」をしていた張本人。スピナーとして目覚めた瞬一と最初になるみ屋の前でバトルをすることになる。半分は幸運により、JCC関東大会決勝トーナメントまで出場し、運だけでベスト4にまで上り詰めたが、準決勝で北条院に敗れた。第一巻でりあんに一目惚れしており、番外編では「マイスイートハニー」と呼んでいた。当初はスーパーレベルまでしか出来ず、最高がループ・ザ・ループ30回だった。しかし、後にハイパーレベル6までは出来るようになり、さらに番外編ではハイパーレベル10であるダブルループを披露している。最終回では相変わらずヨーヨー狩りをしようとし瞬一に呆れられる。JCC準決勝以降は本編での出番は最終話まで無かったものの、番外編では非常に登場回数の多いキャラである。外伝『Yo遊記!?』では「猪八戒」として登場。永遠の命を手に入れるべく北条法師を狙って一行に襲い掛かるも、瞬悟空の技で返り討ちに遭い、彼の下僕になる。
なるみ屋のおっちゃん
声 - 中村大樹おもちゃ屋「なるみ屋」の店長。JCCや世界大会にもりあんたちと共に瞬一の応援に向かう。


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