赤田駅
[Wikipedia|▼Menu]

赤田駅*
あかだ
Akada

(0.7 km) (0.9 km) 上野

所在地富山県富山市赤田.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度39分9.3秒 東経137度12分50.4秒 / 北緯36.652583度 東経137.214000度 / 36.652583; 137.214000座標: 北緯36度39分9.3秒 東経137度12分50.4秒 / 北緯36.652583度 東経137.214000度 / 36.652583; 137.214000
所属事業者富山地方鉄道
所属路線笹津線
キロ程2.2 km(南富山起点)
駅構造地上駅
ホーム1面1線
開業年月日1950年昭和25年)9月1日
廃止年月日1975年(昭和50年)4月1日
備考笹津線廃線に伴い廃駅
* 1964年まで「蜷川駅」として営業
テンプレートを表示

赤田駅(あかだえき)は、富山県富山市赤田にあった富山地方鉄道笹津線廃駅)である。笹津線の廃線に伴い1975年昭和50年)4月1日に廃駅となった。
歴史

1914年大正3年)12月6日:富山軽便鉄道堀川新駅(後の南富山駅) - 笹津駅間開通(富山軽便鉄道全通)に伴い蜷川駅(にながわえき)として開業[1]

1915年(大正4年)10月24日:鉄道会社名を富山鉄道に改称。それに伴い同鉄道の駅となる[1][2]

1920年(大正9年)12月22日:一旦廃止となる[1][3]

1950年昭和25年)9月1日:富山地方鉄道笹津線南富山駅 - 大久保町駅間再開通に伴い再開業[1][2][4][5]。旅客のみ取扱い[4]

1965年(昭和40年)1月1日:赤田駅に改称[1][4][5]

1975年(昭和50年)4月1日:笹津線の廃線に伴い廃止となる[1][2][4][5]

駅構造

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[5][6]。ホームは線路の東側(地鉄笹津方面に向かって左手側)に存在した[6]転轍機を持たない棒線駅となっていた[6]

無人駅となっていた[5][6]。駅舎は存在しなかった[6]

富山軽便鉄道(後の富山鉄道)時代の当駅も、停留場として開業していた[6]
駅周辺

田圃の中に位置した[6]

国道41号(越中東街道)

富山県道188号東猪谷富山線

北陸自動車道富山IC - 当駅廃止後の開業。

土川

駅跡

2007年平成19年)9月時点では駅跡の特定は困難であり[7]、名残を見つけることは出来なかった[8]

また、当駅跡附近の線路跡は、1998年(平成10年)時点では当線廃線後に南富山駅 - 日本繊維前駅の間を東西に走る形で開通した国道359号の取付け道路附近から田村町駅跡南側付近までは2車線の舗装道路となっていた[9]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:21 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef