赤田駅*
あかだ
Akada
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所在地富山県富山市赤田.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度39分9.3秒 東経137度12分50.4秒 / 北緯36.652583度 東経137.214000度 / 36.652583; 137.214000
赤田駅(あかだえき)は、富山県富山市赤田にあった富山地方鉄道笹津線の駅(廃駅)である。笹津線の廃線に伴い1975年(昭和50年)4月1日に廃駅となった。 廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[5][6]。ホームは線路の東側(地鉄笹津方面に向かって左手側)に存在した[6]。転轍機を持たない棒線駅となっていた[6]。 無人駅となっていた[5][6]。駅舎は存在しなかった[6]。 富山軽便鉄道(後の富山鉄道)時代の当駅も、停留場として開業していた[6]。 田圃の中に位置した[6]。 2007年(平成19年)9月時点では駅跡の特定は困難であり[7]、名残を見つけることは出来なかった[8]。 また、当駅跡附近の線路跡は、1998年(平成10年)時点では当線廃線後に南富山駅 - 日本繊維前駅の間を東西に走る形で開通した国道359号の取付け道路附近から田村町駅跡南側付近までは2車線の舗装道路となっていた[9]。
歴史
1914年(大正3年)12月6日:富山軽便鉄道堀川新駅(後の南富山駅) - 笹津駅間開通(富山軽便鉄道全通)に伴い蜷川駅(にながわえき)として開業[1]。
1915年(大正4年)10月24日:鉄道会社名を富山鉄道に改称。それに伴い同鉄道の駅となる[1][2]。
1920年(大正9年)12月22日:一旦廃止となる[1][3]。
1950年(昭和25年)9月1日:富山地方鉄道笹津線南富山駅 - 大久保町駅間再開通に伴い再開業[1][2][4][5]。旅客のみ取扱い[4]。
1965年(昭和40年)1月1日:赤田駅に改称[1][4][5]。
1975年(昭和50年)4月1日:笹津線の廃線に伴い廃止となる[1][2][4][5]。
駅構造
駅周辺
国道41号(越中東街道)
富山県道188号東猪谷富山線
北陸自動車道富山IC - 当駅廃止後の開業。
土川
駅跡
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