赤城駅
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この項目では、群馬県みどり市にある赤城駅について説明しています。千葉県流山市にあるかつて赤城駅を名乗っていた駅については「平和台駅 (千葉県)」をご覧ください。

長野県伊那市にあるJR東海飯田線の「赤木駅」とは異なります。

赤城駅
駅舎(2020年6月)
あかぎ
Akagi


群馬県みどり市大間々町大間々2445-3.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度25分32.69秒 東経139度16分34.62秒 / 北緯36.4257472度 東経139.2762833度 / 36.4257472; 139.2762833 (赤城駅)座標: 北緯36度25分32.69秒 東経139度16分34.62秒 / 北緯36.4257472度 東経139.2762833度 / 36.4257472; 139.2762833 (赤城駅)
所属事業者上毛電気鉄道
東武鉄道
電報略号アカギ(東武)
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-(東武鉄道)[東武 1]951人/日
-2022年-(上毛電気鉄道)751人/日
-2018年-
開業年月日1928年昭和3年)11月10日
乗入路線
所属路線■上毛電気鉄道上毛線
キロ程19.6 km(中央前橋起点)
東新川 (0.9 km) (2.2 km) 桐生球場前
所属路線■東武桐生線
駅番号TI57
キロ程20.3 km(太田起点)
◄TI 56 相老 (3.4 km)
備考共同使用駅(上毛電気鉄道の管轄駅)


* 改称経歴

- 1958年 新大間々駅 → 赤城駅

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赤城駅(あかぎえき)は、群馬県みどり市大間々町大間々にある、上毛電気鉄道東武鉄道

上毛電気鉄道の上毛線と、東武鉄道の桐生線が乗り入れ、接続駅となっている。東武桐生線の駅番号はTI 57であり、同線の終点でもある。
歴史

1928年昭和3年)11月10日 - 上毛電気鉄道の駅として山田郡大間々町に開業。当時の駅名は新大間々駅(しんおおままえき)[1]。。

1932年(昭和7年)3月18日 - 東武桐生線が延伸、東武新大間々駅開業[2]

1958年(昭和33年)11月1日 - 1957年(昭和32年)の赤城登山鉄道1968年(昭和43年)6月1日に廃線)の開業に伴い赤城駅と改称[2]

1996年平成8年)10月1日 - 貨物取扱廃止(実際の運転終了は9月25日)。

2002年(平成14年)7月24日 - 旧駅舎での営業を終了。

2003年(平成15年)1月16日 - 新駅舎による営業開始[3]

駅構造

上電は島式ホーム1面2線、東武は頭端式ホーム1面2線を有する地上駅で、上電が駅業務を行う有人駅である。駅事務所や改札口、コンコースは両社同一であるが、利用形態の違いから、両社線それぞれ出札口がある。駅舎内には待合室や売店が設置されている。旧大間々町の中心駅であることから、駅舎には『おおまま』と書かれている。

改札内は両社共通で、駅舎と各ホーム間は構内踏切により連絡している。東武桐生線と上電上毛線は構内で線路が接続されており、かつては貨車の授受のほか、旅客列車の直通も行われた時期もある。PASMO、SuicaなどのICカードは簡易改札機による対応であるが、東武のみ利用可能であり上電では利用出来ない。東武をICで利用してそのまま上電に乗換える場合(その逆も)は上電ホーム上の乗換用簡易改札機にタッチする必要がある。

特急りょうもう」の大半の列車は当駅を発着している。夜間は東武線ホームに普通列車用車両2本、かつての貨物列車用設備を転用した留置線引き上げ線に「りょうもう」用200系および「リバティりょうもう」用500系が合わせて3本夜間滞泊する。

駅前にはバスタクシー乗り場がある。

改札

上毛電鉄ホーム

東武線ホーム

のりば

番線会社路線方向行先
1上電■上毛線下り
西桐生方面
2上り大胡中央前橋方面
3東武 桐生線-太田 伊勢崎線 館林 東武スカイツリーライン 北千住
とうきょうスカイツリー浅草方面
4

配線図

桐生・大間々地区における鉄道路線の位置関係と配線
凡例
出典:[4]



付記

上電は、一部時間帯を除いて前橋方面行きと桐生方面行きの列車が
列車交換をする。これにより桐生方面行きは約4分ほどの停車時間調整がある。

東武ホームでは、運転士出発信号機が開通したことを知らせるメロディが流れる。列車発車後も信号が赤に変わるまで流れる。現在の信号開通音は静かな湖畔が使用されている。以前は森のくまさんが使用されていた。

利用状況

東武鉄道 - 2023年度の1日平均
乗降人員は951人[東武 1][5]である。

近年の推移は以下の通り。

年度東武鉄道上毛電鉄
1日平均
乗降人員[5][6]1日平均
乗降人員[7]
2001年(平成13年)[東武 2]1,055
2002年(平成14年)[東武 3]1,068
2003年(平成15年)[東武 4]1,066
2004年(平成16年)[東武 5]1,121
2005年(平成17年)[東武 6]1,112
2006年(平成18年)[東武 7]1,175
2007年(平成19年)[東武 8]1,138
2008年(平成20年)[東武 9]1,092
2009年(平成21年)[東武 10]1,030


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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