赤坂駅
1番出入口(2019年1月5日撮影)
あかさか
Akasaka
(TBS前[要出典])
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赤坂駅(あかさかえき)は、東京都港区赤坂五丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)千代田線の駅。駅番号はC 06。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}TBS放送センターの最寄り駅であることから「TBS前」の副駅名がある[要出典]。
赤坂三丁目には赤坂見附駅があるが、開業時期は赤坂見附駅の方が早い。なお、本駅は、千代田線のみの単独駅であり、赤坂見附駅(銀座線・丸ノ内線)との乗換駅の扱いはなされていない。 島式ホーム1面2線を有する地下駅である。前後の乃木坂駅・国会議事堂前駅とほぼ同じくホームが大きく湾曲しているため、常時駅員が車掌に合図を出していたが、2022年2月に立会は廃止されて現在は駅員が車掌に合図を出すことはなくなった。 ホームと一ツ木通り方面改札口の間には階段、エスカレーターの他エレベーターが1基設置されているが、乃木坂方面改札口へはエレベーターは設置されていない。 番線路線行先 (出典:東京メトロ:構内図 2018年10月27日より、スイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。 曲は1番線が「ペリドット」(福嶋尚哉作曲)、2番線が「きっと、また会える」(塩塚博作曲)である[7]。 2022年度の1日平均乗降人員は66,289人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中49位。他線と接続しない千代田線の単独駅では乗降人員が最も多い。 近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。 年度別1日平均乗降・乗車人員[8]年度1日平均
歴史
1962年(昭和37年):都市交通審議会答申第6号において、東京8号線が規定される。
1964年(昭和39年)12月6日:建設省告示3379号で、第6号答申の東京8号線は東京9号線として確定し、一ツ木駅(仮称)[2]の設置が正式に決定。
1972年(昭和47年)10月20日:赤坂駅として開業。
2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[3]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[4]。
2018年(平成30年)10月27日:発車メロディを導入。
駅構造
のりば
1 千代田線代々木上原・本厚木方面[5]
2綾瀬・我孫子・取手方面[6]
一ツ木通り方面改札口(2010年5月)
ホーム
3a出入口(2010年5月)
発車メロディ
利用状況
乗降人員[9]1日平均
乗車人員[10]出典
1990年(平成02年)40,866[* 1]
1991年(平成03年)41,235[* 2]
1992年(平成04年)82,68740,082[* 3]
1993年(平成05年)78,41838,578[* 4]
1994年(平成06年)77,87138,518[* 5]
1995年(平成07年)76,87638,456[* 6]
1996年(平成08年)77,48239,408[* 7]
1997年(平成09年)76,86938,627[* 8]
1998年(平成10年)74,35637,389[* 9]
1999年(平成11年)70,41334,563[* 10]
2000年(平成12年)67,57933,153[* 11]
2001年(平成13年)67,07832,825[* 12]
2002年(平成14年)66,75932,359[* 13]
2003年(平成15年)62,41729,754[* 14]
2004年(平成16年)53,73326,474[* 15]
2005年(平成17年)53,51826,052[* 16]
2006年(平成18年)55,54627,301[* 17]
2007年(平成19年)60,51129,992[* 18]
2008年(平成20年)80,40340,337[* 19]
2009年(平成21年)81,33440,477[* 20]
2010年(平成22年)82,26440,747[* 21]
2011年(平成23年)80,36139,784[* 22]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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