赤井川駅
駅舎(2022年5月)
あかいがわ
Akaigawa
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所在地北海道茅部郡森町字赤井川.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯42度0分11.8秒 東経140度38分33.6秒 / 北緯42.003278度 東経140.642667度 / 42.003278; 140.642667
赤井川駅(あかいがわえき)は、北海道茅部郡森町字赤井川にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(本線)の駅である。駅番号はH66。電報略号はアカ。事務管理コードは▲140110[2]。 所在地名より。アイヌ語の「フレペッ(hure-pet)」(赤い・川)の意訳に由来する[7]。この附近を流れる川水が常に濁っているため[8][9]、あるいは鉱物を含み赤い川となっていた[7]という意とされる。 同じ北海道にある赤井川村とは関係がない[注釈 1]。 単式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。列車交換可能な交換駅となっている。
歴史1976年の赤井川駅と周囲約750m範囲。右が函館方面。駅裏側単式ホームは待避用としているため短い。駅裏側の島状ホームの駅舎側に、かつては1線敷かれていた。この線は1948年の時点では撤去されていない。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
1904年(明治37年)10月15日:北海道鉄道の赤井川駅として開業[3]。一般駅[3]。
1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道国有化により、国有鉄道の駅となる[3]。
1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
1960年(昭和35年)5月25日:貨物扱い廃止[4]。
1972年(昭和47年)4月5日:荷物扱い廃止。同時に無人化[5][6]。
1987年(昭和62年)
3月:駅舎改築[4]。
4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[3]。
2000年(平成12年)3月11日:快速「アイリス」の下り列車(函館駅発)が廃止され、普通列車のみの停車駅となる。
2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[JR北 1]。
駅名の由来
駅構造