赤ちゃんはトップレディがお好き
Baby Boom
監督チャールズ・シャイア
脚本ナンシー・マイヤーズ
チャールズ・シャイア
製作ナンシー・マイヤーズ
出演者ダイアン・キートン
音楽ビル・コンティ
撮影ジェフリー・ハワード
『赤ちゃんはトップレディがお好き』(あかちゃんはトップレディがおすき、原題: Baby Boom)は、1987年のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。チャールズ・シャイア監督の作品で、出演はダイアン・キートンなど。突然、赤ちゃんの面倒をみることになったキャリアウーマンの戸惑いと愛情を描いた作品[3]。
第45回ゴールデングローブ賞(1988年)では、ミュージカル・コメディ部門の作品賞と主演女優賞(ダイアン・キートン)にノミネートされた。 最大手コンサルタント会社の出世争い、その最前線にいる独身女性のJC。財産管理から異性関係まで常に計算をして行動する彼女が、会ったことのないまま死んだ親戚から譲られたのは女の子、それも赤ちゃんだった。始めは拒絶反応を示すが紆余曲折を経て新しい家族を受け入れる。 その日から全ての歯車は狂い始め、重要なポストから外され、彼氏とも別れ、会社も辞め、ついには都落ちで田舎に引っ越すことに。しかし、どん底から立ち直ると、たまたま出遭ったヒントから起業して新たな市場を開拓。ハンサムなお医者さんとも恋仲に、と上り坂へ。 そんな彼女の企業を買いたいと古巣から話が持ち込まれる。役員として厚遇するという提案に舞い上がるが、そこで自分がこれまでの経験から変わったことに気づく。 故郷へ帰り診療所の受付を通り過ぎ診察室に入っていくJC。受付のおばさん(で町長)と診察待ちの女の子が顔を合せてニッコリする。明日は恋人と「農村ニュース」のテレビを見る予定だ。家に戻ると赤ちゃんのエリザベスが「ママ」と初めて言葉をかけてくれる。明るい部屋で2人はお喋りをする。 役名俳優日本語吹替
ストーリー
キャスト
TBS版機内上映版
J・C・ワイアットダイアン・キートン弥永和子
ジェフ・クーパーサム・シェパード金尾哲夫納谷六朗
スティーヴン・ブフナーハロルド・ライミス牛山茂大塚芳忠
エリザベス・ワイアットクリスティナ・ケネディ
ミシェル・ケネディ
フリッツ・カーティスサム・ワナメーカー大木民夫
ケン・アーレンバーグジェームズ・スペイダー後藤敦井上和彦
ヒューズ・ララビーパット・ヒングル青森伸加藤正之
ヴァーン・ブーンブリット・リーチ峰恵研増岡弘
アトウッド夫人エリザベス・ベネット定岡小百合片岡富枝