この項目では、中村梅雀主演シリーズについて説明しています。
フランキー堺主演シリーズについては「赤かぶ検事奮戦記」をご覧ください。
橋爪功主演シリーズについては「新・赤かぶ検事奮戦記」をご覧ください。
赤かぶ検事奮戦記
ジャンルテレビドラマ
原作和久峻三
脚本岡崎由紀子
監督石原興
出演者中村梅雀
製作
プロデューサー足立弘平(松竹)
瀬戸麻理子
製作松竹
TBSテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
第1作 - 第5作
(月曜ゴールデン)
放送期間2009年5月11日 - 2015年2月2日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ゴールデン
放送分114分
回数5
月曜ゴールデン
『赤かぶ検事奮戦記』(あかかぶけんじふんせんき)は、2009年から2017年までTBS系で放送されたテレビドラマシリーズ。主演は中村梅雀。
タイトルは『赤かぶ検事奮戦記 京都転勤篇』(第1作) → 『赤かぶ検事京都篇』(連続ドラマ) → 『赤かぶ検事奮戦記』(第2作 - 第7作)
放送枠は「月曜ゴールデン」(第1作 - 第5作)、「月曜名作劇場」(第6作 - 第7作)。
作品の時間軸は、第1作 → 連続ドラマ → 第2作?第7作 2009年5月11日にTBS系「月曜ゴールデン」枠で中村梅雀主演による「赤かぶ検事奮戦記 京都転勤篇」が放送。中村が柊茂に扮し、妻の春子は古手川祐子が演じる。制作プロダクションは『新・赤かぶ検事奮戦記』(ABC)に引き続き京都映画撮影所が担当。 2010年1月からは『赤かぶ検事京都篇』として「水曜劇場」枠で連続ドラマとして放送されたが、視聴率は6%前後で、1話分を短縮した。さらに次クールは韓流ドラマ枠となり、イ・ビョンホン主演の『アイリス』を放送。さらに次クールではドラマ枠が廃止となり、毎日放送制作のバラエティー枠となった。これにより、次作は月曜ゴールデンの2時間(スペシャル)ドラマ版に戻った。連続ドラマ版のキャッチコピーは「サスペンスの新アイドル。赤かぶ、参上。」。 第1作 - 第7作 / 連続ドラマ
概要
キャスト
柊家
柊茂
演 - 中村梅雀京都地検公判部検事。検察事務官?主任捜査官?副検事を経て任官した叩き上げの検事。「赤かぶ漬け」が大好物で、周囲からは「赤かぶ検事」や「赤かぶさん」と呼ばれている。行天、溝口、梅子からは「検事さん」と呼ばれている。名古屋出身で名古屋弁を話す。第7作では名古屋在住の従兄弟・安二郎が夫婦で遊びに来た。
柊葉子
演 - 菊川怜(連続ドラマ・第2作 - 第5作)、武田梨奈[1](第6作 - 第7作)、(幼少期:北村沙羅
柊春子
演 - 古手川祐子(第1作 - 第5作)、宮崎美子(第6作 - 第7作)茂の妻。茂と仲が良く、葉子ともよく外食に出かける。
京都府警察本部
行天燎子
演 - 原沙知絵(第1作 - 第5作)、高橋かおり(第6作 - 第7作)捜査一課 刑事。階級は警部補(第1作 - 第5作) → 警部(第6作)。茂の捜査のパートナー。溝口とは長年のコンビ。
白井健一
演 - 河相我聞(第6作 - 第7作)捜査一課 刑事。階級は警部補。
溝口賢一
演 - 中西良太(第1作 - 第5作)捜査一課 刑事。階級は警部。行天の上司。
石川良武
演 - 安居剣一郎(連続ドラマ)捜査一課長。東大出身のキャリア組。自信過剰のため茂や溝口、行天などと捜査方針でぶつかることがある。
磯貝有紀
演 - 阿部進之介[3](連続ドラマ)捜査一課 新入り刑事。アメリカ留学の経験がある。服装が派手。
京都地方検察庁
安部沙織
演 - 麻木久仁子(第1作 - 第2作)刑事部の敏腕検事。
桜田梅子
演 - 川俣しのぶ(第1作 - 第5作)、久保田磨希[4](第6作 - 第7作)柊検事付き検察事務官。検事を目指して勉強している。
日比野康夫
演 - 小野武彦(第1作 - 第3作)刑事部長。茂の上司。
牛島晋平
演 - まいど豊(第5作)刑事部長。茂の上司。
その他
おばちゃん
演 - 野崎八重子[5](第2作)[6]赤かぶを売ってる漬け物屋。
ゲスト
第1作 - 第7作(2009年 - 2017年)
第1作「悪夢の女相続人」(2009年)
松岡香代子(信夫の妻) - 酒井美紀[7]
日高慎一(宗太郎の顧問弁護士) - 田中実
松岡信夫(宗太郎の養子・レストランのシェフ) - 宮川一朗太
松岡宗太郎(レストランチェーンの経営者・故人) - 有川博
大森(弁護士) - 鶴田忍
小松みゆき
第2作「悪女の証言」(2010年)
浦上真梨子(浦上の妻・クラブ「やよい」ホステス) - 井上和香
浦上英輔(香取園代殺害の容疑者・無職) - 原田龍二
奥山静子(香取家の家政婦) - 大島蓉子
片岡(物産会社社員) - 冨家規政
小島みゆき(クラブ「やよい」ホステス) - 三津谷葉子[8]