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グランプリ
(賞金王決定戦)
第24回賞金王決定戦優勝者・松井繁
格付けSG
決定戦予選得点上位6名
トライアル5日間、10レース
出場資格獲得賞金ランキング上位18名
主催者各市・組合
開催地 持ち回り
開催時期12月下旬
第1回執行日1986年12月21日
次回開催予定
開催期間第39回 2024年(令和6年)
12月17日 - 22日[1]
開催地ボートレース住之江(ナイター開催)[1]
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グランプリシリーズ
(賞金王シリーズ戦)
格付けSG
優勝戦6名
各準優勝戦上位2名
準優勝戦得点上位18名
予選4日間
出場資格獲得賞金上位の選手
賞金王決定戦トライアル1st敗退者
主催者各市・組合
開催地 持ち回り
開催時期12月下旬
第1回執行日1986年12月19日(当時は一般戦)
次回開催予定
開催期間第38回 2024年(令和6年)
12月17日 - 22日[1]
開催地ボートレース住之江(ナイター開催)[1]
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賞金王決定戦競走(しょうきんおうけっていせんきょうそう)は、ボートレースのSG競走の1つ。2014年からの通称名称は「ボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)」[2]。略称はグランプリ、GP。本項目では、並行して開催されるSG競走「グランプリシリーズ戦(グランプリシリーズせん)(2013年までは「(賞金王)シリーズ」)」についても併せて記述する。 1986年に創設[3]。「グランプリ(賞金王決定戦 以下、グランプリとする)」と「グランプリシリーズ((賞金)シリーズ戦 以下、シリーズ戦とする)」が2部構成で並行して開催[3]される。特にグランプリの優勝戦に進出することは、すべてのボートレーサーが目標とするレース[4]とされ、最高峰の競走として位置づけられている[3]。 伝統と歴史のある5大SG競走「GRANDE5」の最終戦に当たる事や、高額の賞金である事も相俟って、本競走で優勝したボートレーサーが賞金王となる事が多い事から、「ボートレースの日本シリーズ」とも言われる。 大半はボートレース住之江で開催されることが多いが、平均して6-7年に1回は住之江を離れて他のボートレース場で開催される。過去、住之江以外での開催は、平和島が4回(第6回・15回・29回・35回)、戸田(第11回)、福岡(第22回)、大村(第37回)でそれぞれ1回ずつの開催である。 第6回(1991年)以後第33回(2018年)までは、原則として12月23日(平成時代の天皇誕生日)を優勝戦とする日程が組まれていた[注 1]。 2019年に元号が令和に改まり、天皇誕生日が2月に移動したため優勝戦は第3または第4日曜日に組まれており、2019年度の第34回大会は初めてナイターレースとして開催[注 2][5]。これ以後、住之江ではグランプリをナイター競走として開催するようになった。住之江以外では、2022年にボートレース大村(長崎県大村市)で行われた37回大会が初めてのナイターグランプリである。 グランプリ優勝戦の優勝賞金は1億1000万円(第38回/2023年より)。これは1レースの賞金額としてはKEIRINグランプリの優勝賞金1億3000万円(本賞金)[注 3]に次ぐ世界2番目の最高賞金額となっている[注 4]。
概要
賞金