賀老の滝
[Wikipedia|▼Menu]

賀老の滝

所在地北海道島牧郡島牧村賀老
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯42度35分49.8秒 東経139度59分46.1秒 / 北緯42.597167度 東経139.996139度 / 42.597167; 139.996139
落差70 m
滝幅35 m
水系千走川

プロジェクト 地形
テンプレートを表示

賀老の滝(がろうのたき)は、北海道島牧郡島牧村二級河川・千走川の上流にある
概要

別名は竜神の滝、飛竜の滝。狩場茂津多道立自然公園に指定されており、1991年平成3年)には「日本の滝百選」に選定された[1]

滝の上流にある岩の割れ目からは、濃度の濃い天然の炭酸水であるドラゴンウォーター(龍神様の御神水)が湧き出ており、川の水量が少ない時期(7月中旬?10月下旬)に採取し易く、鉄分を含むが飲用は可能である。

上流周辺の賀老高原にはキャンプ場があり、渓流釣りや山菜採りも楽しめる。
伝承

寛永8年(1631年)にシマコマキ(島牧)で砂金が見つかり、後に金山奉行となった松前藩士・小太郎は江戸幕府から金を隠す計画を立てた。以前に手負いの小鹿を見つけて傷を癒した賀老の滝に隠すことを考え、滝に来ると一頭の鹿が現れて滝壺を指したという。また竜神が金を守る事を告げ、掘り出す者には祟りがあったと伝える。
交通アクセス

鉄道
函館本線黒松内駅または長万部駅からバス、タクシー約2時間、徒歩20分。

自動車
国道229号を経由して賀老高原キャンプ場より徒歩20分。
脚注^日本の滝百選(”飛竜”賀老の滝 )

外部リンク

賀老周辺マップ
- 島牧村による紹介










日本の滝百選
北海道

羽衣の滝

インクラの滝

賀老の滝

流星・銀河の滝

アシリベツの滝

オシンコシンの滝

東北地方

くろくまの滝

松見の滝

不動の滝

秋保大滝

三階の滝

七滝

茶釜の滝

法体の滝

安の滝

滑川大滝

白糸の滝

七ツ滝

乙字ケ滝

三条の滝

銚子ケ滝

関東地方

袋田の滝

華厳滝

霧降の滝

吹割の滝

常布の滝

棚下の不動滝

丸神の滝

払沢の滝

早戸大滝

洒水の滝

中部地方

七ツ釜五段の滝

北精進ケ滝

仙娥滝

鈴ヶ滝

苗名滝

惣滝

称名滝

姥ケ滝

龍双ケ滝

米子大瀑布

三本滝

田立の滝

根尾の滝

平湯大滝

養老の滝

阿弥陀ケ滝

安倍の大滝

浄蓮の滝

白糸の滝音止めの滝


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:17 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef