かく けんと
賀来 賢人
本名賀来 賢人
生年月日 (1989-07-03) 1989年7月3日(34歳)
出生地 日本・東京都
身長179 cm[1]
血液型O型
職業俳優・歌手・ラジオパーソナリティ・声優
ジャンル映画・テレビドラマ・舞台・ラジオ・CM
活動期間2007年 -
配偶者榮倉奈々(2016年 - )
著名な家族賀来千香子(叔母)
公式サイトオフィシャルウェブサイト
受賞
第45回エランドール賞新人賞 第99回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
主演男優賞
『今日から俺は!!』
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賀来 賢人(かく けんと、1989年〈平成元年〉7月3日 - )は、日本の俳優[2]。東京都出身。アミューズ所属を経てフリー(2022年9月から)[3]。妻は女優の榮倉奈々[4]。叔母は女優の賀来千香子[5]。 高校生時代はバスケットボール部に所属して打ち込んでいた。部活動を引退した頃、とある芸能事務所からスカウトを受けたことを家族に話したところ、偶然賀来家の家族写真を見た現在の事務所のスタッフから「この子(賢人)に連絡が欲しいと伝えてください」と名刺を渡され、預かっていると知らされる。もともとドラマを視聴することが好きだったこともあり、興味を抱いた賀来が自ら連絡をとり事務所に所属。芸能活動を始めた[6][7]。 2007年に映画で俳優デビュー。2008年の『太陽と海の教室』でゴールデンタイムドラマに初レギュラー出演。2009年、映画『銀色の雨』で初主演。2012年、TVドラマ『クローバー』で主演。2014年度上半期に放送された連続テレビ小説『花子とアン』でヒロイン・花子の兄・安東吉太郎を演じる[注 1]。2015年放送の大河ドラマ『花燃ゆ』で新撰組・沖田総司を演じる[注 2]。 舞台『スマートモテリーマン講座』やミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』でコメディに対する適性を磨く。前者では安田顕、後者ではユースケ・サンタマリア、池田成志、皆川猿時といった演劇の実力者と共演して演技の腕前を磨いたが、そうした俳優たちと同列で演技を行うのだという意気込みもあったので恐怖心とプレッシャーは相当のものであったという。自身が常連出演者を務める福田雄一作品の一つである映画『斉木楠雄のΨ難』への出演によってコメディ俳優としてのブレイクを遂げたと言える[9]。 2015年4月、ニューカレドニア観光親善大使に任命された[10]。2018年10月期の連続ドラマ『今日から俺は!!』を務める[11]。2019年8月公開の映画『ライオン・キング』の主人公・シンバの日本語吹き替えをオーディションによって抜擢される[12]。2020年には映画やテレビでの活躍が認められ、将来有望な若手俳優に送られるエランドール賞新人賞が贈られた[13]。 2022年9月1日、約16年間所属してきた「アミューズ」との専属契約を終了し、独立することを発表した[3][14]。 2024年4月3日、自身が主演と原案を務めた『忍びの家 House of Ninjas』(Netflix)の監督だったデイヴ・ボイルと共同で映像制作会社「SIGNAL181」を設立したことを自身のInstagramにて報告した[15]。
略歴
人物
小学校・中学校・高校と暁星学園を経て、青山学院大学経営学部中退[16]。
尊敬している大好きな役者には堤真一、ジム・キャリー、アダム・サンドラーの名前を挙げている[17][18]。
好きな食べ物は焼肉、ステーキ、ケンタッキー[17][18]。
好きな言葉は「人生一度きり」[17][18]。
自身の性格については限りなく普通の人間である一方で、家事もまったくできないし甘えとかダメさがあるのかもしれないと自己分析している。また、家族など周りの人たちにはちゃんとしている人たちが多く、その分何もしなくてもみんながやってくれるから今まで成り立ってきた部分があり、それはそれで楽なのでそんな自身の性格が嫌いでは無いと語っている[17][18]。