買ってはいけない
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買ってはいけない
著者
船瀬俊介三好基晴渡辺雄二天笠啓祐山中登志子境野米子垣田達哉・河村宏・市川はるみ・坂井敦
発行日パート1: 1999年5月20日
パート2: 2005年4月
パート3: 2005年12月
パート4: 2007年1月
パート5: 2008年1月
パート6: 2009年7月
パート7: 2010年9月
パート8: 2011年7月
パート9: 2012年9月
パート10: 2014年9月
発行元金曜日
ジャンルノンフィクション
日本
言語日本語
形態A5判 並製 パンフレット
ページ数パート1: 208頁
パート2: 192頁
パート3: 112頁
パート4: 184頁
パート5: 184頁
パート6: 180頁
パート7: 136頁
パート8: 160頁
パート9: 140頁
パート10: 208頁
公式サイト ⇒「買ってはいけない」シリーズ
コードISBN 978-4-906605-03-3
ISBN 978-4-906605-04-0
ISBN 978-4-906605-06-4
ISBN 978-4-906605-24-8
ISBN 978-4-906605-34-7
ISBN 978-4-906605-58-3
ISBN 978-4-906605-68-2
ISBN 978-4-906605-75-0
ISBN 978-4-906605-85-9
ISBN 978-4-906605-98-9

ウィキポータル ノンフィクション

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『買ってはいけない』(かってはいけない) は、雑誌『週刊金曜日』連載の「商品の安全性」に関するコラム、およびそれをまとめた書籍である[1][2]。身近な商品を取り上げ、食品添加物農薬医薬品電磁波などの毒性や危険性を訴える一方で、科学的根拠を欠くとの批判がある[1][3][4][5]。1999年に発行された書籍は、200万部の大ベストセラーとなり、食品添加物に対する批判が盛り上がった[4][3][6]
概要

1996年から雑誌『週刊金曜日』で連載が始まり、1999年(平成11年)5月、書籍パート1が発行された[1]。世間で広く流通している食品日用品、家電製品など身近な商品を取り上げ、それに含まれる食品添加物その他の化学物質などの毒性や危険性、家電製品の構造・性能上の問題点などを誇張する[7][4][8]。企業名と商品名を名指しし「買ってはいけない」としていたことで話題になり、200万部を超える大ベストセラーとなった[9][3][10][11]。著者によれば、発刊に当たっては『暮しの手帖』の影響を受けたとしている[8]

『買ってはいけない』以前の類似する本には、郡司篤孝(1914 - 1990年)の『うそつき食品(1969年)』『食品犯罪(1970年)』『危険な食品1000種(1983年)』などがある[12][13][14][15]。「買ってはいけない○○」というシリーズは、『買ってはいけない』著者の1人である船瀬俊介の『買ってはいけない化粧品(1995年)』『続買ってはいけない化粧品(1998年)』のシリーズが先にあった[16][17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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