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たかしろ けい
貴城 けい
生年月日 (1974-05-22) 1974年5月22日(49歳)
出生地東京都
血液型O
職業女優
ジャンル舞台
活動期間1992年 -
活動内容1992年:宝塚歌劇団入団
1993年:雪組に配属
2004年:宝塚90周年の一環として星組・月組に特別出演する
2006年:宙組トップスター就任
2007年:宝塚歌劇団退団、以降女優として活躍。
配偶者二代目 喜多村緑郎
著名な家族姉:都々城あい(宝塚歌劇団77期生)
主な作品
宝塚歌劇
維新回天・竜馬伝!
コパカバーナ
舞台
サイド・ショウ
受賞
『宝塚歌劇団年度賞』 2001年度努力賞(2002年)2004年度努力賞(2005年)『阪急すみれ会パンジー賞』2006年度男役賞
備考
宝塚歌劇団卒業生
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貴城 けい(たかしろ - 、1974年5月22日[1] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団宙組トップスター。オスカープロモーション所属。夫は元歌舞伎俳優で現在は新派の俳優の二代目 喜多村緑郎[2]。身長170cm[1]。血液型はO型[1]。東京都出身[1]。 中学3年生の1年間に歌とダンスのレッスンに通い、中学卒業時に宝塚音楽学校に合格。 1992年、78期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は40人中15番[3]。『この恋は雲の涯まで[3]』で初舞台。 1993年1月9日[3]、雪組に配属。当時のトップスターだった一路真輝のもとで経験を積む。1995年の『JFK』新人公演でカストロ役、1996年の『エリザベート』初演の新人公演でルドルフ役(本公演でジュラ役)を経て、1997年の『仮面のロマネスク』新人公演で初主演。1年先輩の安蘭けいと共に次世代の雪組を担う人材として注目され、また同期で花組に配属された瀬奈じゅん、月組に配属された大空祐飛より早く新人公演主演を果たす。 2002年、雪組のトップスターに朝海ひかるが昇格するに伴い、2番手となる。初舞台も組回りも雪組で、雪組しか経験したことのない生粋の雪組育ちだったが、2004年の2番手特別出演期間には、星組・月組に連続出演を果たし、その間宝塚OG達による梅田コマ劇場公演「新版桜吹雪狸御殿」にも外部出演。 2006年、宙組に組替え。7月に宙組トップスターに就任。相手役には紫城るいを迎える。お披露目公演は同年8月の博多座公演『COPACABANA』。大劇場お披露目は、維新の英雄坂本龍馬を題材にした『維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック』。また、この公演が退団公演でもあり、ショー『ザ・クラシック』では宙組生のアドリブで「I love カシさん(貴城の愛称)」などというセリフや歌詞がふんだんに盛り込まれていた。 2007年2月12日[3]、東京公演千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団。相手役の紫城も同時退団だった。同年4月1日よりオスカープロモーションに所属し、女優としての活動をスタートさせた。退団後はミュージカル・ストレートプレイ・朗読劇・ショー等、多岐にわたる分野で舞台を中心に精力的に活動。 2010年4月に日本初演となったブロードウェイ・ミュージカル『サイド・ショウ
来歴
2011年芸能生活20周年には、主演舞台2作、ライブ、CDリリース等が行われた。本人がインタビューで運命的な役であり作品と語った『サイドショウ』の再演も叶ったが、東京公演の千秋楽において20年の舞台人生初の休演(急性肺炎による)により、公演自体も中止になるという事態になった(大阪公演は1役を2名で分けて行う異例な代役で公演が行われた)。同年夏、「王様と私」にアンナ役での出演の制作発表が、病気療養による欠席の中行われたが、その後体調不安を理由に早々に降板が発表される。
2011年10月10日の休演以降、1ヶ月入院、2012年4月に大阪・新歌舞伎座でのコンサートで舞台に復帰、2012年は朗読劇を含む数本の舞台に出演した。
2013年1月30日、同月27日に歌舞伎俳優、二代目 市川月乃助(現在は新派俳優・二代目 喜多村緑郎) と結婚したことを発表[4]。挙式は、2015年2月1日に執り行われた[5]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台出演
初舞台・組廻り
1992年 初舞台『この恋は雲の涯まで』
1992年 『忠臣蔵?花に散り雪に散り?』
雪組時代
1993年 『天国と地獄/TAKE OFF』
1993年・1994年 『ブルボンの封印/コートダジュール』
1994年 『風と共に去りぬ』(新人公演:チャールズ)
1994年 バウホール公演『風に吹かれて』(ルネ)
1994年・1995年 『雪之丞変化/サジタリウス』(新人公演:弁公)