かんじや しほり
貫地谷 しほり
本名貫地谷 しほり
生年月日 (1985-12-12) 1985年12月12日(38歳)
出生地 日本・東京都荒川区
身長156 cm
血液型A型
職業女優
ジャンルテレビドラマ、映画、舞台、CM、ナレーション
活動期間2002年 -
配偶者一般男性(2019年 - )
事務所ABP inc.
公式サイト貫地谷しほり公式プロフィール
受賞
ブルーリボン賞
主演女優賞
2014年『くちづけ』
その他の賞
エランドール賞 新人賞(2008年)
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貫地谷 しほり(かんじや しほり、(1985年12月12日 - )は、日本の女優。本名、同じ[1]。愛称は、しーちゃん、しほりん、貫ちゃん。
東京都荒川区出身[2]。大妻女子大学文学部中退[3]。ABP inc.所属。 中学生の時に新宿駅のホームでスカウトされ芸能界入り[4]。伊藤正次演劇研究所(現:Ito・M・Studio)の研究生として演劇の指導を受ける[5]。 2002年、『修羅の群れ』で映画デビュー[1]。映画『スウィングガールズ』(2004年)への出演で注目を集め[1]、フジテレビドラマ『大奥?華の乱?』(2005年)、映画『夜のピクニック』(2006年)、NHK大河ドラマ『風林火山』(2007年)などに出演する。 2007年、3回目のオーディション挑戦で同年度後期のNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』のヒロインに選出され[6]、初主演を務める[7]。放送終了後には2008年4月期『キミ犯人じゃないよね?』(テレビ朝日)、同7月期『あんどーなつ』(TBS)と、民放の連続ドラマで2クール続けて主演。2008年、第32回エランドール賞新人賞を受賞[8]。また、『アジアンスマイル』(NHK-BS1)などの番組でナレーションを務める。 21歳のときに在学していた大妻女子大学文学部を退学し、女優業に専念する[3]。 2009年、チェコのアニメ映画『屋根裏のポムネンカ』やNHKの連続人形劇『新・三銃士』で声優を務め、自身の冠番組となるTOKYO FMのラジオドラマ『貫地谷しほりのラジオ劇団・小さな奇跡』では座長(主演とナビゲーター)を務める。 2010年、舞台『余命1ヶ月の花嫁』で舞台初主演。第7回The Beauty Week AwardでThe Best of Beauty 2010を受賞。 2013年、『くちづけ』で映画初主演。2014年、同作で第56回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。 2019年には、朝ドラ100作目の節目の作品となる同年度前期の連続テレビ小説『なつぞら』に歴代ヒロインの1人として出演する[9]。 2021年4月13日、新型コロナウイルスへの感染を公表[10]。出演が予定されていた舞台『月とシネマ-The Film on the Moon Cinema-』について、同月17日開幕予定の東京公演(PARCO劇場、5月9日まで)を28日まで中止することが発表された[10]。同舞台は緊急事態宣言の発出・延長を受け、残りの東京公演および大阪公演(5月12日 - 16日)もすべて中止となった[11][12]。 私生活では、かねてより交際していた一般男性と結婚したことを2019年9月24日に発表した[13]。 2023年、フランスの連続ドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』の日本語吹き替え版で主人公を担当し、第17回声優アワード外国映画・ドラマ賞を受賞[14]。 特技は役柄で習得したトランペット[注 1]と、着物の着付け。
来歴
人物