この記事の出典や参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。信頼できる第三者情報源とされる出典の追加が求められています。
出典検索?: "貝塚駅" 大阪府
貝塚駅
かいづか
Kaizuka
所在地大阪府貝塚市海塚一丁目.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度26分43.79秒 東経135度21分27.64秒 / 北緯34.4454972度 東経135.3576778度 / 34.4454972; 135.3576778座標: 北緯34度26分43.79秒 東経135度21分27.64秒 / 北緯34.4454972度 東経135.3576778度 / 34.4454972; 135.3576778
所属事業者南海電気鉄道(駅詳細)
水間鉄道(駅詳細)
テンプレートを表示
貝塚駅(かいづかえき)は、大阪府貝塚市海塚一丁目にある、南海電気鉄道・水間鉄道の駅である。
かつては貨物列車用の留置線と二社との貨物受け渡し線が敷設されていたが、現在はすべて撤去されている(東側連絡橋と保線区の駐車場がある場所がその跡地)。貝塚市の代表駅だが、市役所の最寄り駅は、貝塚市役所前駅である。 鉄道唱歌第5集(関西・参宮・南海篇)(1900年(明治33年)作詞)58番の歌詞にて、当駅が登場する。貝塚いでしかひありて はや岸和田の城の跡 こゝは大津かいざゝらば おりて信太の楠も見ん 南海 貝塚駅 待避設備を備えた島式2面4線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。ホーム有効長は8両編成分。和歌山市駅寄りに上下渡り線が設けられているが、定期列車には使用されておらず、おもに回送列車や臨時列車の折り返しに使用されている。 2008年9月10日から翌年3月中旬まで、エレベータ設置工事のため駅構内の難波方階段が終日封鎖されていたが、エレベータが完成し使用が再開している。 2009年3月、ホーム・改札階コンコースの発車標が反転フラップ式からフルカラーLED式に更新された。また、東出口にあるコインロッカーがエレベータ工事のため撤去された。トイレは、設置されている。 のりば路線方向行先[4] 内側2・3番線が本線、外側1・4番線が待避線となっている。 水間鉄道 貝塚駅 頭端式1面2線のホームを持つ地上駅。かつては、南海電気鉄道の駅で使用された、中古の自動改札機が設置されていたが、2009年6月1日のPiTaPa対応・全車ワンマン化に伴い、ICカード専用乗車リーダー・タッチパネル付降車用運賃箱に置き換えられた(同線終点の水間観音駅でも同様に変更された)。そのため当駅ではドアカットを行わず、全てのドアが開く。 水間線の0キロポストは、当駅から約200メートル水間駅(現・水間観音駅)寄りにあった貝塚南駅(開業当時、廃止当時の海塚駅)の跡地付近からずらされないままとなっている。水間線の0キロポスト(左下) 番線路線行先
利用可能な鉄道路線
南海電気鉄道 - 駅番号はNK26。
南海本線
水間鉄道
水間線
歴史
年表
1897年(明治30年)10月1日:南海鉄道(現在の南海本線)が堺駅 - 佐野駅(現・泉佐野駅)間で開業した際に、同線の貝塚駅が開業。
1933年(昭和8年)4月25日:水間鉄道が貝塚南駅(当駅 - 貝塚市役所前駅間に所在、現存せず)から当駅まで貨物線を開設。水間鉄道の駅が貨物駅として開業。
1934年(昭和9年)1月20日:水間鉄道貝塚駅の旅客営業開始。
1944年(昭和19年)6月1日:南海鉄道の貝塚駅が会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
1947年(昭和22年)6月1日:近畿日本鉄道の貝塚駅が路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
1968年(昭和43年)10月1日:特急の停車駅から除外される[1]。
1990年(平成2年):南海の駅舎が橋上化され、水間鉄道との改札が分離される。
1993年(平成5年):南海上りホーム(なんば方面)の待避線が完成。
2012年(平成24年)4月1日 :南海駅ナンバリングが導入され、使用を開始[2][3]。
鉄道唱歌
駅構造
南海電気鉄道
南海 貝塚駅
かいづか
KAIZUKA
◄NK25 蛸地蔵 (1.7 km) (1.8 km) 二色浜 NK27►
所在地大阪府貝塚市海塚一丁目1番1号
駅番号NK 26
所属事業者南海電気鉄道
所属路線■南海本線
キロ程28.6 km(難波起点)
電報略号カイ
駅構造地上駅(橋上駅舎)
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年次-20,079人/日
-2019年-
開業年月日1897年(明治30年)10月1日
テンプレートを表示
のりば
1・2 南海線下り和歌山市・ 関西空港方面
3・4上りなんば方面
水間鉄道
水間鉄道 貝塚駅
かいづか
Kaizuka
(0.8 km) 貝塚市役所前►
所在地大阪府貝塚市海塚一丁目2番1号
所属事業者水間鉄道
所属路線■水間線
キロ程0.0 km(貝塚起点)
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗降人員
-統計年次-4,523人/日
-2019年-
開業年月日1933年(昭和8年)4月25日
テンプレートを表示
のりば
1・2■水間線水間観音方面
Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef