豪渓駅*
駅舎(2008年8月6日)
ごうけい
Gōkei
◄JR-V07 総社 (4.6 km) (3.7 km) 日羽 JR-V09►
所在地岡山県総社市宍粟362-2北緯34度42分23.07秒 東経133度43分21.09秒 / 北緯34.7064083度 東経133.7225250度 / 34.7064083; 133.7225250 (豪渓駅*)
豪渓駅(ごうけいえき)は、岡山県総社市宍粟にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。駅番号はJR-V08。
駅名の通り、景勝地「豪渓」の最寄駅ではあるが、北に約8kmほど離れている。目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 利用状況
4 駅周辺
5 隣の駅
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1925年(大正14年)
2月17日 - 伯備南線の倉敷駅 - 宍粟駅間開通時に、宍粟駅(しさわえき)として開業。当初は終着駅であった。
5月17日 - 伯備南線が美袋駅まで延伸。途中駅となる。
1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備南線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
1935年(昭和10年)5月16日 - 豪渓駅に改称。
1954年(昭和29年)3月31日 - 総社市(第1次)成立に伴い、所在地表示が岡山県総社市宍粟になる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2005年(平成17年)3月22日 - 総社市(第2次)成立に伴い、所在地表示が岡山県総社市宍粟になる。
2006年(平成18年)3月31日 - この日を最後に駅前の個人商店における委託発券が打ち切られる。
2007年(平成19年)
6月30日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機設置。
9月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2017年(平成29年)1月24日 - 当駅を発車しようとした普通列車が車輪止めに乗り上げ脱線する事故が発生。[1]
2018年(平成30年)7月6日?13日 - 豪雨により営業休止。14日から7月31日まで岡山駅との間で折り返し運転を実施していた。
駅構造 構内(2008年8月6日) 特急「やくも」(右)の通過を待つ米子方面の各駅停車(2021年1月)
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。
倉敷駅管理の無人駅で、駅舎内に自動券売機と簡易型の自動改札機がある。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。 のりば路線方向行先 上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。2番のりばは上下共用の待避線(中線)であるが、2016年(平成28年)3月26日現在では新見方面のみ使用。主に夕方から夜間に特急列車の通過待ちを行う列車が中線を使用している。 2018年7月の豪雨により、岡山駅 - 当駅間で折り返し運転を行っていたが、8月1日から折り返し運転廃止。 1日の平均乗車人員は以下の通りである。 乗車人員推移 豪渓駅の隣に1994年開業の豪渓駐在所 [脚注の使い方] 伯備線 V
のりば
1V 伯備線上り倉敷・岡山方面
2・3下り新見・米子方面
利用状況
年度1日平均人数
1999234
2000227
2001223
2002210
2003207
2004209
2005194
2006184
2007179
2008166
2009165
2010160
2011148
2012147
2013144
2014145
2015145
2016146
2017150
2018141
2019131
駅周辺
豪渓郵便局
豪渓
高梁川
国道180号
岡山県道57号総社賀陽線
岡山県道278号宍粟真備線
隣の駅
西日本旅客鉄道
V 伯備線総社駅 (JR-V07) - 豪渓駅 (JR-V08) - 日羽駅 (JR-V09)
脚注
^ ⇒[1]
関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
⇒豪渓駅(JR西日本)
更新日時:2021年4月17日(土)01:43
取得日時:2021/05/01 07:54