この項目では、東京都世田谷区にある小田急小田原線の駅について説明しています。かつて「豪徳寺前駅」と称した、同区にある東急世田谷線の駅については「宮の坂駅」をご覧ください。
豪徳寺駅
南口
ごうとくじ
Gotokuji
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豪徳寺駅
配線図
凡例
↑梅ヶ丘駅
21
↓経堂駅
北口ホームシンボルカラーはくすんだ黄色
豪徳寺駅(ごうとくじえき)は、東京都世田谷区豪徳寺一丁目にある、小田急電鉄小田原線の駅である。駅番号はOH 10。
東急電鉄世田谷線山下駅と近接しており、乗り換えが可能である。 駅名は当駅近くに豪徳寺があることに由来。豪徳寺は当駅周辺の地名にもなっている。 相対式ホーム2面4線を有する高架駅で、複々線区間に所在している。曲線上にホームがあるため、乗降の際は足元に注意する必要がある。 ホーム路線方向軌道行先[10] ※下りの東北沢 - 登戸間、上りの向ヶ丘遊園 - 東北沢間の急行線・緩行線は原則として以下の通り使い分けられている。 改札および出入口は高架下の1箇所のみであり、これらには特に呼称は付与されていない。小田原方に向いており、南北に走る道路(東京都道427号瀬田貫井線)に面している。売店は1階改札を出たところにある。待合室は1番ホーム・2番ホームともにある。トイレは2番ホームのエスカレータを降りた横にある。エレベーターとエスカレータは1階と2階にある各ホームを連絡する。 東急世田谷線と立体交差するため、複々線化される以前から駅は盛土の上にあり、高架化されていた[4]。複々線化工事の際に盛土部を撤去し、高架橋に改められている[4]。 2013年度の鉄道事業設備投資計画において行先案内表示器の設置が企図され[11]、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}2014年1月頃に設置された[要出典]。
歴史
1927年(昭和2年)4月1日 - 開業する[1]。
1948年(昭和23年)9月 - 桜準急が新たに設定され、停車駅となる。
1994年(平成6年)6月12日 - 高架化・複々線化工事に着手[2]。
1998年(平成10年)4月16日 - 高架複々線化事業に伴う駅舎の外観デザインが決定される[3]。
2002年(平成14年)
3月10日 - 下り線が高架化[4]。
12月15日 - 上り線が高架化(仮設ホームで営業)[4]。
2003年(平成15年)6月20日 - 上り線ホームを本設ホームへと移動[5]。
2004年(平成16年)
10月3日 - 上り急行線の使用を開始[5]。
11月21日 - 下り急行線の使用を開始[5][6]。
12月11日 - 区間準急が新たに設定され、停車駅となる[7][6]。
2016年(平成28年)3月26日 - 区間準急が廃止され、再び各駅停車のみの停車となる[8]。
2018年(平成30年)3月17日 - 東京メトロ千代田線直通列車(全区間各駅停車のみ)の停車駅となる[9]。
駅名の由来
駅構造
のりば
1 小田原線下り緩行線小田原・片瀬江ノ島方面
通過線□小田原線下り急行線(下り列車の通過)
通過線上り(上り列車の通過)
2 小田原線上り緩行線新宿・ 千代田線方面
〔急行線〕
□特急ロマンスカー・■快速急行・□通勤急行・■急行が使用する。成城学園前駅 - 経堂駅間のみ□通勤準急も使用する。
〔緩行線〕
■準急・■各駅停車が使用する。□通勤準急も上記以外の区間で使用する。ただし、千代田線直通の上り■急行は、経堂駅以東で緩行線を使用する。
設備
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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