豊頃町
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とよころちょう 
豊頃町
ハルニレの木


豊頃町旗1950年11月1日制定豊頃町章1950年11月1日制定[1]

日本
地方北海道地方
都道府県北海道十勝総合振興局
中川郡
市町村コード01645-4
法人番号1000020016454
面積536.71km2

総人口2,904人 [編集]
住民基本台帳人口、2024年4月30日)
人口密度5.41人/km2
隣接自治体広尾郡大樹町十勝郡浦幌町
中川郡幕別町池田町
町の木ニレ
町の花エゾムラサキツツジ
豊頃町役場
町長[編集]按田武
所在地089-5312
北海道中川郡豊頃町茂岩本町125番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯42度48分04秒 東経143度30分21秒 / 北緯42.801度 東経143.50589度 / 42.801; 143.50589座標: 北緯42度48分04秒 東経143度30分21秒 / 北緯42.801度 東経143.50589度 / 42.801; 143.50589

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十勝河口橋より見た十勝川下流十勝川と豊頃大橋

豊頃町(とよころちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の中川郡にある町である。十勝川の河口に位置し、十勝地方の開拓が十勝川を河口から遡上する形で進んだ歴史から十勝地方発祥の地とされ、大津地区と呼ばれる河口住居地の中央近くに碑がある。ハルニレの木が町のシンボルとなっている。
町名の由来

アイヌ語に由来するとされるが原義は不明となっている[2]

幕末から明治にかけて活躍した探検家の松浦武四郎が著した『十勝日誌』には当地を指すと思われる「トヒヲカ」の名称があるが、その由来については示されていない[2]。またアイヌ語研究者の永田方正や1950年版以降の『北海道 駅名の起源』は「トヨ??カオロ」という語が由来であるとしているが、いずれもその原義は不明としている[3][2]

加えて、1947年版の『北海道駅名の起源』は「トエコロ(多くのフキ)」と書いているが、これについてアイヌ語研究者の山田秀三は「納得しにくい」と評している[2]
地理

十勝総合振興局東部に位置、太平洋に面する。十勝川流域及び太平洋沿岸部は平地で、その他の地域は丘陵地帯。十勝川下流湖沼群および十勝海岸湖沼群が「生物多様性の観点から重要度の高い湿地」(重要湿地)[4] に、十勝川河口周辺が「生物多様性の観点から重要度の高い海域[5]に選定されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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