豊水すすきの駅
7番出入口
ほうすいすすきの
Hosui Susukino
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左上は乗継指定の市電すすきの駅
所在地札幌市中央区南6条西2丁目.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度3分18.03秒 東経141度21分24.62秒 / 北緯43.0550083度 東経141.3568389度 / 43.0550083; 141.3568389 (豊水すすきの駅)
豊水すすきの駅(ほうすいすすきのえき)は、北海道札幌市中央区南6条西2丁目にある、札幌市営地下鉄東豊線の駅である。駅番号はH09。 東豊線開業時から1994年の当駅 - 福住間延伸開業までは南側の終点となっていたため、大通側に両渡り式転轍機が置かれており、折り返し運転が行われていた[注釈 1]。 駅構内には東豊線乗務区があり、当駅で乗務員の交代が行われる。 豊水すすきの駅から300 mほど西側に地下鉄南北線のすすきの駅と札幌市電のすすきの停留場がある。 すすきの駅と豊水すすきの駅は地下通路などで直接接続していないため、両駅を介した東豊線と南北線の乗り換えはできない。 一方、札幌市電のすすきの停留場・狸小路停留場・西4丁目停留場が地下鉄すすきの駅・豊水すすきの駅・大通駅の乗継指定停留場として設定されているため、これらの駅で地下鉄南北線・東豊線と札幌市電との相互乗り換えが可能となっている。当初はすすきの停留場のみがすすきの駅・豊水すすきの駅との乗継指定停留場だったが、2015年(平成27年)12月20日の都心線開通に伴う市電のループ化により、現在の形に変更された[報道 1]。 開業前は「新すすきの」の仮駅名が付けられていたが、すすきの観光協会や飲食店関係者からは「『新』が付くと今のすすきのに古臭いイメージが付く」としたため[2]、市側は1987年2月末に正式駅名を「豊水」として提示した[3]。しかし、すすきの側は「すすきの」を外されたことに強く反発[4]、一方豊水地区第11町内会ら豊水側は「豊水」を推した[2]ために、1987年2月に東豊線の正式駅名が全て決まっても当駅だけは決まらずに混迷を極めた[4]。最終的には両者が話し合い、駅名を豊水すすきのとして1987年4月に申請、同年6月19日までに決定した[2]。 当初、車内放送のアナウンスは豊水すすきのの「ほ」にアクセントをつけて発音していたが、地域住民の要望により、2009年より平板なアクセントの発音に変更された[5][注釈 2]。 地下1階に改札口、地下2階に1面2線の島式ホームがある。北側には両渡り式転轍機が設置されている。 出口は7ヶ所あり、地上へのエレベーターは6番出口にある[6]。 ホーム路線行先 札幌市交通局によると、2020年度の1日平均乗車人員は4,479人である。 近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。 年度1日平均
概要
南北線・札幌市電との乗り換え
駅名について
歴史
1988年(昭和63年)12月2日:札幌市営地下鉄東豊線の栄町駅 - 豊水すすきの駅間の開業と同時に開業[1]。札幌市電すすきの停留場が乗継指定停留場に設定される[報道 1]。
1994年(平成6年)10月14日:豊水すすきの駅 - 福住駅間の延伸開業に伴い、中間駅となる。
2015年(平成27年)12月20日:札幌市電都心線(西4丁目停留場 - すすきの停留場間が開通[報道 1][新聞 1]。当駅が東豊線と市電すすきの停留場との乗継指定駅となる。南北線との乗り換えは引き続き不可能。
2016年(平成28年)11月:可動式ホーム柵が設置され、稼働開始。
駅構造
のりば
1 東豊線美園・福住方面
2大通・さっぽろ・栄町方面
改札口
ホーム
駅名標
利用状況
乗車人員出典
1994年(平成06年)3,680[7]
1995年(平成07年)5,979[7]
1996年(平成08年)5,975[7]
1997年(平成09年)5,707[7]
1998年(平成10年)5,630[7]
1999年(平成11年)5,710[7]
2000年(平成12年)5,760[7]
2001年(平成13年)6,122[7]
2002年(平成14年)6,371[7]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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