.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(ハートマーク)が含まれています(詳細)。
とよぐち めぐみ
豊口 めぐみ
プロフィール
本名豊口 めぐみ(旧姓)[1]
愛称めぐー[2]、めぐぅ[2]、とよぐっち[2]、めめちゃん[2]
性別女性
出身地 日本・東京都町田市[2][3]
生年月日 (1978-01-02) 1978年1月2日(46歳)
血液型A型(Rh+) [4]
職業声優
事務所81プロデュース[5]
配偶者あり
公式サイト豊口めぐみ
豊口 めぐみ(とよぐち めぐみ、1978年1月2日[2][4] - )は、日本の女性声優。東京都町田市出身[2][3]。81プロデュース所属[5]。 町田市立町田第三中学校、東京都立忠生高等学校、日本工学院八王子専門学校音響芸術科卒業。 小学校高学年の頃、知り合いに薦められたアニメ『ドラゴンボール』にハマり、同作品でヤムチャ役を演じていた古谷徹のファンになる[9]。中学2年生の頃、古谷が出演していた『ドラゴンクエスト』を見て、登場人物の物真似をするうちに、声優という仕事に興味を持つようになった[9][10]。 中学卒業後は親に声優の専門学校入学を志願するが、高校に行くように言われる[9][10]。高校卒業後、声優を目指して日本工学院の声優の学科での入学を目指していたが、家族に反対される。声優に少しでも関われる仕事に就きたいと考え、ラジオスタッフになるべく音響芸術科に変更する[9]。ラジオ番組制作の実習では、主にパーソナリティを担当することで喋りの練習を積み、後のラジオトークに生かされた。 同校在学時、文化放送のラジオ番組『広井王子のマルチ天国』の火星ガールオーディションに応募する。中学時代からこの当時まで、いくつものオーディションを不合格になっていたため、今回で受験を最後にするつもりであった[9]。だが、グランプリを獲得し、ラジオにレギュラー出演を果たした。その後、同ラジオで共演した千葉繁の紹介で81プロデュースへ所属することになった[7]。同期に千葉千恵巳や柚木涼香がいる。 2000年に『マイアミ☆ガンズ』の桜小路妖役で初主役[10]。 2007年には『カンナさん大成功です!』の主人公カンナ役の吹き替えをこなすなど、仕事の幅を広げている。翌2008年、『演劇バトルロワイヤル「ガンまげ」』に、声優として唯一ゲスト出演し、初舞台を踏む。 劇作家・演出家の野坂実と演劇ユニット『東京ジャンケン』を旗揚げ。2013年5月に初公演。 2016年9月30日、事務所公式サイトにおいて、数年前に結婚していたことと、妊娠し出産準備に入るためしばらく休業することを発表した[11]。その後、2017年1月以降から復帰している。 『マイアミ☆ガンズ』までは割とおとなしめの役が多く、桜小路妖役のような役は演じたことがなかったため、最初は大変だったという[10]。その後は元気系の役が増えたという[10]。 甲高い声と低い声、その2種類の声色を使い分けている。『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』のアクアでは「女性らしい強い女性」を演じ、「アクアの人気が出たのは豊口さんのおかげ」とディレクターに言われるほどの当たり役となった[13]。スクウェア・エニックスのゲームでは他に『ファイナルファンタジーX-2』『キングダム ハーツII』でパインとしても出演している[13]。 ディズニー作品では『ティンカー・ベル』のロゼッタ役や『スター・ウォーズ 反乱者たち』のヌーマ役として演じている。 実家の家族構成は両親と兄が1人。かつては視力0.3の近視[4]で、眼鏡をかけることに煩わしさを感じていたが、レーシック手術を受けて視力を回復している[14]。 犬好きで、「さち」という名前のシーズーを飼っていたが、2012年(平成24年)5月24日の夜に息を引き取った。 大のミュージカル・演劇好き。ブログの話題の半数近くが舞台関連で占めている。月に十数本観に行くこともあり、観劇のために地方へ遠征することもしばしば。好きになったきっかけは、古谷徹が出演していたために見ていた『セーラームーン』がミュージカル化されて観に行ったことから[15]。なお、『サクラ大戦』の舞台は初演から観ている[16]。 好きな劇団は劇団四季。東宝ミュージカルの『レ・ミゼラブル』を観劇した際、劇団四季出身の役者が出演しており、そこから興味を持ち劇団四季の舞台を観に行って好きになったという[9]。好きな劇団四季出身役者として久野綾希子、保坂知寿、石井一孝などをブログで挙げている。 車の運転を好んでいる。そのため、2007年(平成19年)より三間雅文音響監督が率いるカートチーム「ロボットレーシング」に参加している。自らサーキットへ赴くこともあり、2008年(平成20年)8月にはツインリンクもてぎでの7時間耐久レース『K-TAI』に参加、チームは完走を果たした。このチームには声優仲間で『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』にて共演する三木眞一郎(『頭文字D Fourth Stage』でも共演)、水樹奈々、浪川大輔、川上とも子、中原麻衣がメンバーとして名を連ねている。2009年(平成21年)8月にも同レースに参加したが、途中でスピンを起こし1分間のペナルティを受けた[17]。ドライブ好きが縁で、カーアクションゲーム『ドリフトシティ・ブースト』のCMコンテスト用のボイス素材として起用されたり、トヨタ自動車からトヨタ・iQの試乗についてのインタビューを受けている[18]。 本田美奈子.のファン。本田が亡くなる数ヶ月前、本田のCD発売イベントで、サインを貰ったことがある[19]。また、浴衣や着物などの和服を好み、アニメイベントで着て来ることがある。 愛称は三石琴乃に「とよぐっち」と命名された。『おはスタ』に出ていたときの名前から「メグー(めぐぅ)」のニックネームで親しまれている。『超GALS!寿蘭』で妹役だった釘宮理恵からは「アネキ」と呼ばれ、豊口は釘宮を役名の「サヨ(沙夜)」と呼んでいる。また、釘宮と『超GALS!寿蘭』の原作者である漫画家・藤井みほなとは「ミュージカル同盟」を組んでいる。 NHK教育テレビジョン番組『わかる算数4年生』では、毎回その日のテーマにちなんだ派手な衣装で登場していた。 声優になるきっかけのひとつであるアニメ『ドラゴンクエスト』を、当時ビデオに録画できなかったことが心残りであった。後に発売されたDVD-BOXを買ったが、まだ開封していないと言う[20]。 漫画『ときめきトゥナイト』のリメイクアニメをやりたいと考えている(同作は1982年に一度アニメ化されている)。自身の配役は神谷曜子で、主役である江藤蘭世は好き過ぎてやれないと言い、また蘭世の相手役である真壁俊をやれる声優はいないとしている[20]。 テレビアニメ『いちご100%』では西野つかさを演じたが、当初、北大路さつきと西野つかさの両方のオーディションを受けていた。また、北大路さつきを演じた小林沙苗は西野つかさのオーディションを受けていた。同作品で共演した小林、能登麻美子、水樹奈々とは今でも交流が続いている。『マクロスF』で共演した田中理恵、小西克幸、井上喜久子、桑島法子、三宅健太、坂本真綾、小林沙苗と共演することが多い他、三木眞一郎、うえだゆうじ、石塚運昇、阪口大助、川上とも子、浪川大輔、朴?美、釘宮理恵、石田彰、水樹奈々、斎賀みつき、雪野五月、藤村歩などとの共演も多い。 事務所の後輩である下屋則子と仲が良く、一緒に遊んでいる様子などがお互いのブログに掲載されている。緒方恵美プロデュースの「Magical☆Voice☆Party -silent&noisy night-」に下屋のバンドCri☆siSが出演した際、彼女の頼みで「ダイアモンド クレバス」を歌った[21]。 かかずゆみ、折笠富美子と演劇ユニット「R*L(ラフラフ)」を組んでおり、ドラマCDをリリースしている。また、釘宮理恵、藤井みほな(漫画家)とミュージカル同盟を組んでいる(『超GALS!寿蘭』つながり)。 大原さやかとは同じ和服・ミュージカル・演劇好きということで、収録現場で逢うと関連話(特に『レ・ミゼラブル』)で盛り上がる[22][23]。 浅野まゆみ(部長)・大原さやか・折笠富美子・菊池志穂・かかずゆみらと着物部(和服部)を結成していた。
来歴
生い立ち
キャリア
現在まで
人物・特色
嗜好・趣味
エピソード
他声優との関わり
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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