豆部
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この項目では、漢字の部首について説明しています。「マメ部」については「Anison-R ?マンガ・アニメ研究部? 」をご覧ください。
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(CJK統合漢字拡張B簡体字ハングル)が含まれています(詳細)。ウィクショナリーに豆部の項目があります。


康熙字典 214 部首
谷部豆部豕部
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6

7
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9
1011鹿
12?K131415
1617

豆部(とうぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では151番目に置かれる(7画の5番目、酉集の5番目)。
概要

豆部には「豆」を筆画の一部として持つ漢字を分類している。

単独の「豆」字は、古代における食物を盛る容器の一種で、柄のある足で支えられ、上部が円形である高坏(たかつき)を意味する。また仮借により、食用されるマメ科植物の種子あるいは果実の総称であるマメの意味も持つ。先秦時代において豆類食物は「菽」と呼ばれたが、漢代以降、次第に「豆」が使われるようになった。

字源としては、「豆」字は高坏を描いた象形文字である[1][2][3][4]

「豆」は意符としては「豌」のように豆類に関する文字に含まれる。なお「豐 (豊)」という文字に含まれる「豆」は太鼓の象形である「?」の一部分であり、高坏や豆類を意味する「豆」とは関係がない[5][6]
部首の通称

日本:まめ、まめへん

中国:豆字旁

部首字



中古音

広韻 - 徒候、候韻、去声

詩韻 - 宥韻、去声

三十六字母 - 定母


現代音

普通話 - ピンイン:dou 注音:??? ウェード式:tou4

広東語 - Jyutping:dau6 イェール式:dau6


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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