たに いくこ
谷 育子
プロフィール
本名谷 淳子(たに じゅんこ)[1]
性別女性
出身地 日本・東京府(現:東京都)[2]
生年月日 (1939-04-09) 1939年4月9日(85歳)
血液型A型[2]
職業声優、女優、ナレーター[3]
事務所マウスプロモーション[4]
公式サイト谷 育子|所属タレント|マウスプロモーション
谷 育子(たに いくこ、1939年4月9日[2][3][5] - )は、日本の声優、女優、ナレーター[3]。東京府(現・東京都)出身[2]。マウスプロモーション所属[4]。
出演作に『NARUTO -ナルト- 疾風伝』(チヨ)、『スポンジ・ボブ』(パトリック・スター〈初代〉)、『楽しいムーミン一家』(ムーミンママ)、『リロ・アンド・スティッチ』(銀河連邦議長)などがある[6]。 東映時代劇が好きであり、京都府の太秦に行ってお姫様を演じたかったという[8][9]。 お姫様をやろうと父が「どうせ、そんなことをするんだったら演技の勉強をしてこい」と言われて俳優座養成所10期[4]に入所[9]。 1960年に『武器なき斗い』でデビューし[2]、翌年劇団俳優座に入団[4](同期は西沢利明、砂塚秀夫、原田清人、長谷川哲夫、中野誠也、和田周)。 1973年にはA&E
来歴
1980年よりマウスプロモーションに所属[4]。 上品な声質から高貴な女性、年配の女性を多く演じる[3]。 『スポンジ・ボブ』では少年役、映画『クライング・ゲーム』ではジェイ・デヴィッドソン演ずるニューハーフを演じた。 洋画吹き替えでは『太陽の雫』以降、ローズマリー・ハリスを専任で務めるほか、マギー・スミスやジュディ・デンチも多く担当している。 麻生美代子と声質が似ている為、麻生が演じていた『サザエさん』の磯野フネや、『それいけ!アンパンマン』のチーズフォンデュさんを代役でそれぞれ一度担当したことがある。 太字はメインキャラクター。
人物
出演(女優)
テレビドラマ(女優)
おかあさん(1961年、TBS)
すりかえ(1961年、TBS)
ある日浜辺にて(1962年、NHK)
袈裟の死(1962年、TBS)
さか立ち(1962年、NHK)
人生の四季(1962年、NTV)
目の中の茶色の空(1962年、TBS)
部長刑事(1964年、朝日放送)
ウルトラマン 第10話「謎の恐竜基地」(1966年、TBS / 円谷プロ) - 少年グラフ記者・久保友子
松本清張シリーズ 「顔」(1966年、関西テレビ)
若者たち(1966年、フジテレビ)
世にも奇妙な物語(1992年、フジテレビ)
映画(女優)
武器なき斗い(1960年11月8日、大東映画) - 書記(のぶ) 役
筑豊のこどもたち(1960年11月13日、日本映画新社・東宝) - 安田ウタ子 役
松川事件(1961年1月27日、松川事件劇映画製作委員会)
明日ある限り
白と黒(1963年4月10日、東宝) - 煙草屋の女店員 役
スパイ(1965年9月4日、大映) - ホステス 役
暖流(1966年) - 看護婦和代 役
忍ぶ川(1972年5月25日、東宝)
出演(声優)
テレビアニメ
1969年
ハクション大魔王(家庭教師)
1973年
科学忍者隊ガッチャマン(フレーク王妃)
1976年
ブロッカー軍団IVマシーンブラスター(石田今日子)
1977年
風船少女テンプルちゃん(ナレーター)
1978年
ルパン三世 (TV第2シリーズ)(1978年 - 1979年、ラビーナ、キャサリン・モロ)
1979年