谷町四丁目駅
9号出入口(2018年10月1日撮影)
たにまち4ちょうめ
Tanimachi 4-chome
所在地大阪市中央区谷町四丁目北緯34度40分54.89秒 東経135度31分2.23秒 / 北緯34.6819139度 東経135.5172861度 / 34.6819139; 135.5172861
谷町四丁目駅(たにまちよんちょうめえき)は、大阪府大阪市中央区にある大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅。谷町線と中央線の2路線が乗り入れる。駅番号は谷町線がT23、中央線がC18。 谷町線・中央線ともに相対式2面2線ホームの地下駅。谷町線ホームの方が中央線ホームより下層にあり、中央線ホーム本町寄りに、谷町線ホーム天王寺寄りに通じる連絡階段が設けられている。改札口は中央線ホーム双方の本町寄りに1ヶ所ずつあるほか、森ノ宮寄り付近と東梅田寄り付近にも1ヶ所ずつあり、合計4ヶ所。 当駅は、阿波座管区駅に所属しており、阿波座副管区駅長により当駅および森ノ宮駅を管轄している。 番線路線行先 中央線ホーム 大阪市営地下鉄 谷町四丁目駅 構内配線略図 ↑ 谷町線 2018年11月13日の1日乗降人員は92,117人(乗車人員:45,484人、降車人員:46,633人)である[5]。Osaka Metroの全107駅中第11位である。 年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)年度調査日乗車人員降車人員乗降人員
目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
2.2 配線図
3 特徴
4 利用状況
5 駅周辺
5.1 施設
5.2 企業・法人等
5.3 教育機関
5.4 公的機関等
6 バス
7 隣の駅
8 脚注
8.1 注釈
8.2 出典
9 関連項目
10 外部リンク
歴史
1967年(昭和42年)
3月24日:2号線(現在の谷町線)の東梅田 - 当駅間開通時に開業。開業当初の終着駅であった。
9月30日:4号線(現在の中央線)の当駅 - 森ノ宮間が開通、乗換駅かつ同線の終着駅となる。
1968年(昭和43年)12月17日:谷町線が当駅から天王寺まで延伸、同線の途中駅となる。
1969年(昭和44年)12月6日:中央線が当駅から本町まで延伸し大阪港まで直結、同線の途中駅となる。
2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の駅となる。
駅構造
のりば
谷町線ホーム
1 谷町線天王寺・八尾南方面[1]
2東梅田・都島・大日方面[1]
中央線ホーム
1 中央線森ノ宮・長田・生駒・学研奈良登美ヶ丘方面[1]
2本町・大阪港・コスモスクエア方面[1]
配線図
東梅田・都島・大日方面
←
中央線
阿波座・大阪港・
コスモスクエア
方面 →
中央線
森ノ宮・長田・生駒・
学研奈良登美ヶ丘
方面
↓ 谷町線
天王寺・文の里・八尾南方面
凡例
出典:[2]、[3][4]
特徴
当駅付近に谷町線?中央線の短絡線が存在する。谷町線の車両の森之宮検車場への回送時などに使用されている。
中央線・谷町線ともに、車内放送では「たにまちよんちょうめ」と、京阪式アクセントでアナウンスされている。
駅名・所在地ともに谷町四丁目となっているが、谷町線の駅施設は大半が谷町三丁目に位置する(中央線の駅施設は大手前四丁目に所在)。
利用状況
谷町線の駅では天王寺駅、東梅田駅に次ぐ第3位である。2017年の調査で第4位の天満橋駅を上回った。
中央線の駅では本町駅、堺筋本町駅に次ぐ第3位である。
1990年11月06日41,95238,82880,780
1995年[注 1]2月15日37,81837,56275,380
1998年11月10日38,88341,72780,610
2007年11月13日41,71943,26584,984
2008年11月11日42,10043,89285,992
2009年11月10日43,59743,96787,564
2010年11月09日42,37243,95886,330
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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