鹿児島市電の停留場については「谷山停留場」をご覧ください。
谷山駅
駅舎(2020年10月)
たにやま
Taniyama
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鹿児島県鹿児島市谷山中央一丁目4127.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯31度31分37.38秒 東経130度31分9.23秒 / 北緯31.5270500度 東経130.5192306度 / 31.5270500; 130.5192306
谷山駅(たにやまえき)は、鹿児島県鹿児島市谷山中央一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線の駅である。 JR九州サービスサポートによる業務委託駅であり、みどりの窓口が設置されているが[2]、一部時間帯のみの営業である[2]。2020年5月30日より駅遠隔案内システム(Smart Support Station)「ANSWER」の導入に伴い一部時間帯を除き無人化された[3]。 IC乗車カード「SUGOCA」の利用が可能(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)で、自動改札機が設置されている。SUGOCAは指定席券売機や自動券売機(無記名式のみ)で購入できる。なお、JRグループのフル規格自動改札機設置駅としては当駅が最南端である(簡易IC改札機設置駅最南端は喜入駅)。 タッチパネル式の自動券売機が2台設置(そのうち1台は指定席券売機)、ICカード・オレンジカード対応近距離用券売機)、改札内にはICカードチャージ機が設置されている。 番線路線方向行先
歴史
1930年(昭和5年)12月7日:指宿線として西鹿児島(現・鹿児島中央)駅 - 五位野駅間が開業したのに伴い、鹿児島郡谷山町大字上福元に谷山駅として鉄道省が開設[4][5]。
1963年(昭和38年)10月31日:指宿線が指宿枕崎線へ改称、同線の駅となる[6]。
1971年(昭和46年)2月1日:貨物取扱廃止[6]。
1985年(昭和60年)
2月20日:鉄骨造平屋建ての2代目駅舎供用開始[7][8]
3月14日:荷物扱い廃止[6]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[6]。
2011年(平成23年)10月22日:高架化工事にともない谷山駅周辺450 mが仮線に切り替わり、同時にそれまで使用されてきた上り線のホームが閉鎖され仮設ホームが設置される[9]。
2012年(平成24年)
7月7日:高架化工事にともない約1,050 mが仮線に切り替わり、下り線のホームが閉鎖され仮設ホームが設置される[10]。
12月1日:ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[11]。
2014年(平成26年)1月25日:高架化工事に伴い、駅舎が従来の駅舎の北側に建設された仮駅舎へ移転。前日まで使われていた2代目の駅舎は順次解体された[12]。
2016年(平成28年)3月26日:慈眼寺駅寄りに100 m移動し、高架駅での営業を開始[1]。
2019年(令和元年)
8月13日:幼少期を谷山地区で過ごした吉田拓郎の楽曲である「夏休み」を8時から20時の毎正時に構内放送として開始(9月末まで)[13]。
10月27日:吉田拓郎「夏休み」を接近メロディとして使用を開始。
2020年(令和2年)5月30日:駅遠隔案内システム(Smart Support Station)「ANSWER」の導入に伴い、朝・夕の一部時間帯以外無人化[3][14]。
駅構造
のりば
1■指宿枕崎線下り喜入・指宿・枕崎方面
2上り鹿児島中央方面
改札口(2016年3月)
ホーム(2016年3月)
旧2代目駅舎(2011年11月)
高架化工事の際の仮駅舎(2015年12月)
高架化工事の際の仮設ホーム(2011年11月)
利用状況
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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