谷保駅
北口(2019年9月)
やほ
Yaho
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所在地東京都国立市大字谷保字御経塚5012.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分53.1秒 東経139度26分47.7秒 / 北緯35.681417度 東経139.446583度 / 35.681417; 139.446583
谷保駅(やほえき)は、東京都国立市大字谷保字御経塚にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。駅番号はJN 23。 開業当時の地名(谷保村、現・国立市)から。谷保とは「湿地帯の多い台地」を意味する言葉で、この近辺では稲作が盛んであった。鎌倉時代後期には既に「谷保郷」と言う地名があったことが判明している。 元々は「やぼ」と読まれていたが、南武鉄道が当駅を作る際に「やぼ」が「野暮」に聞こえるのを嫌って「やほ」と名付けたといわれ、その名が定着して今に至っている。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を備える。改札口は1ヶ所あり、北口と南口は自由通路で連絡している。 立川統括センター管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。ただし、お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部時間帯を除き遠隔対応のため改札係員は不在となる[2]。また、自動券売機・多機能券売機[2]・指定席券売機[2]・自動改札機が設置されている。
歴史
1929年(昭和4年)12月11日:南武鉄道分倍河原駅 - 立川駅間開通時に開設[1]。駅舎は現在の南口側にあった。
1944年(昭和19年)4月1日:南武鉄道が国有化、運輸通信省南武線の駅となる[1]。
1959年(昭和34年)7月10日:貨物取扱廃止。
1966年(昭和41年)
3月25日:当駅 - 西国立間複線化。
9月30日:稲城長沼 - 当駅間複線化[1]。南武線(川崎 - 立川)全線の複線化が完成[1]。
1979年(昭和54年):橋上駅舎化。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
1993年(平成5年)10月15日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2010年(平成22年)2月28日:みどりの窓口の営業終了。
2015年(平成27年)
3月14日:南武線全区間での快速運転開始に伴い、快速通過駅となる[4]。
3月22日:改札内のエレベーターが使用開始[5]。
2023年(令和5年)2月28日:スマートホームドアの使用開始。
駅名の由来
駅構造