警部補_佃次郎
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警部補 佃次郎
ジャンル
刑事ドラマ
原作夏樹静子
五十嵐均
企画長富忠裕
酒井浩至
脚本佐藤茂
野口ゆかり
篠田富雄
監督大室清
広瀬襄
脇田時三
淡野健
出演者西郷輝彦
オープニングオープニングテーマを参照
エンディング主題歌を参照
製作
制作日本テレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1996年6月4日 - 2005年9月6日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数21
火曜サスペンス劇場
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『警部補 佃次郎』(けいぶほ つくだじろう)は、1996年から2005年まで日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送された刑事ドラマシリーズ。全21回。

原作は夏樹静子五十嵐均。主演は西郷輝彦

第1作は石川県金沢市が舞台となり、佃は金沢北警察署の刑事として登場。

以後は東京都を舞台とし、佃は警視庁管内の原宿中央警察署所属の設定となる。
キャスト
警視庁原宿中央警察署
佃次郎
演 -
西郷輝彦(少年期:山倉憲二[1]〈第20作〉)経歴:石川県警金沢北警察署捜査第一課(第1作)→ 警視庁原宿中央警察署(第2作 - 第21作)警部補。結論までに時間がかかることから、通称は「佃煮」。釣り好き。父親も刑事だったようで、母親は佃が小学5年生時に死去。母親の実家の静岡県笹間に預けられ、中学1年生時の秋まで暮らしていた(大沢康夫小出聡は友人で小出秋子は初恋相手である)。笹間北中学校(昭和44年度)の同窓会に参加する回がある(第20作)。既婚で娘がおり、第1作時点で妻は県立病院の看護師の仕事をしているらしく、第15作時点でも看護師となっている(両者とも本編には未登場。第10作時点で娘は短大生の設定)。また、食事当番による自炊のために買い出しをするシーンがある。
早田公平
演 - 六平直政(第2作 - 第21作)刑事。佃の相棒。既婚。取調べ時に頭に血が上りやすく、佃から窘められている。
松野明子[2]
演 - 芦田由夏(第3作 - 第16作)刑事。
村井
演 - 有福正志(第4作)刑事。
村上
演 - 森一(第5作 - 第7作)、出光秀一郎(第8作)刑事。
小柴
演 - 加藤久雅(第9作 - 第16作)刑事。
警視庁捜査一課
前沢純一(まえさわ じゅんいち)
演 -
大河内浩(第2作 - 第21作)警部補。
木村
演 - 串間保(第3作・第4作)、水谷誠伺(第6作)、斉藤康昭(第7作)、津久井啓太(第8作・第9作)、信太昌之(第10作 - 第12作)、宍戸勝(第13作 - 第16作)刑事。前沢の部下。
石堂寛
演 - ベンガル(第2作 - 第21作)捜査一課長。
その他
加藤昆平
演 - 今村廣則
(第1作 - 第10作・第12作・第14作・第16作 - 第21作)竹寿司の店主。佃と早田は店の常連客。佃は釣り仲間で加藤の車で一緒に釣りに出かけるが、途中で事件の呼び出しがきてはそのまま事件現場に佃を連れて行く。魚の名前が詳しくなく佃に教えてもらっている(第2作)。第11作に登場する玉井の叔父。
ダイスケ
演 - 長尾豪二郎(第11作・第14作 - 第16作)竹寿司の見習。父親も寿司職人。
田中
演 - 木村栄(第12作 - 第14作)鑑識係長。
ゲスト
第1作「幻の男」(1996年)


穂積信介(石川県警金沢北警察署捜査第一課 刑事・佃の部下) -
佐戸井けん太


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