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諫早駅
西口(2023年1月)
いさはや
Isahaya
所在地長崎県諫早市.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯32度51分6.62秒 東経130度2分29.30秒 / 北緯32.8518389度 東経130.0414722度 / 32.8518389; 130.0414722座標: 北緯32度51分6.62秒 東経130度2分29.30秒 / 北緯32.8518389度 東経130.0414722度 / 32.8518389; 130.0414722
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州・駅詳細)
島原鉄道(駅詳細)
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東口(2023年1月)
諫早駅(いさはやえき)は、長崎県諫早市にある、九州旅客鉄道(JR九州)・島原鉄道の駅である。 諫早市の中心駅で、長崎県内で長崎駅に次いで2番目、長崎本線の駅では3番目に利用者が多い。全列車が停車する。島原鉄道の駅には「雲仙・島原口」の副駅名が設定されている。 JR九州の長崎本線と大村線と西九州新幹線、島原鉄道の島原鉄道線の計4路線が乗り入れている。大村線は当駅が終点、島原鉄道線は当駅が起点である。JR九州における当駅の所属線は長崎本線である[1]。SUGOCAに対応するが、当駅がSUGOCA長崎エリアにおける長崎本線の東端駅であるため、長崎本線長崎方面(含む長与支線)と大村線の当駅から竹松までのみ利用可能であり、長崎本線鳥栖方面へは利用できない。西九州新幹線や島原鉄道でもSUGOCAは利用できない。 長崎本線の当駅と長崎駅の間は運転本数が多く設定されている。新線(市布経由)を通る列車は、普通列車が毎時上下各2本程度であり、ラッシュ時間帯以外で毎時上下各1本程度のピストン運転を行う。また、佐世保・大村線直通の快速列車も毎時上下各1本設定されており、当区間内の基本停車駅は喜々津駅・浦上駅のみだが、時間帯により諫早 - 長崎間は各駅に停車するものもある。旧線(長与経由)は普通列車のみの運転であるが、D&S列車「或る列車」・「ふたつ星4047」・「ななつ星 in 九州」は長与経由のルートで運転する。 長崎本線上り湯江駅・江北駅方面は普通列車が毎時1本程度で、一部時間帯では3時間程度普通列車の運転間隔が空く。大村線に関しては前述の快速列車と普通列車がそれぞれ毎時各1本ずつの運転である。 当駅を通る列車は回送列車や試運転も含めて、ほぼ全列車が停車し、通過する列車はごくわずかに限られている。西九州新幹線も例外ではなく、定期営業列車は全て停車し回送列車などごく一部の列車のみが通過する。 JRにおいてワンマン運転の際は当駅で精算方法が変わり、当駅 - 長崎駅間は長与支線を含めて車内精算を行わない。当駅 - 長崎駅は新幹線と長崎本線が並行しており(西九州新幹線は新線ルートの線増扱い)、選択乗車が可能である。なお新大村駅 - 当駅も新幹線と大村線が並行する形になっているが、こちらは選択乗車ができず、運賃が異なる。 JR九州の駅名標には「のんのこ踊り」がデザインされている。 島原鉄道のりばから数100メートルJR線と並走した後、左右に分かれるが、その並走区間の途中には、国鉄時代に島原鉄道の列車が国鉄へ乗り入れていた名残としてJR線から島原鉄道に接続する渡り線がある。この渡り線を使用して急行列車が長崎駅・佐世保駅・小倉駅まで乗り入れていた。 JR 諫早駅
概要
歴史2代目駅舎(1990年)塗り替え後の2代目駅舎(2011年)
1898年(明治31年)11月27日:九州鉄道長崎線の駅として開業[2]。
1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道が国有化される[3]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により、長崎本線の駅となる。
1911年(明治44年)8月21日:島原鉄道の諫早 - 本諫早間が開業。長崎本線と島原鉄道の駅となる。
1934年(昭和9年)
3月24日:有明西線の諫早 - 湯江間が開業。長崎本線・有明西線と島原鉄道の駅となる。
6月:2代目駅舎竣工[4]。
12月1日:有明東線と有明西線が繋がったことにより、有明ルートが長崎本線となる。これに伴い、早岐 - 諫早間が大村線として分離され、長崎本線・大村線と島原鉄道の駅となる。
1986年(昭和61年)11月1日:貨物および荷物の取り扱いを廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、長崎本線・大村線は九州旅客鉄道に継承[1]。九州旅客鉄道と島原鉄道の駅となる。
2010年(平成22年)3月24日:自動改札機を設置。
2012年(平成24年)12月1日:同駅を含む長崎地区19駅にSUGOCAを導入[5]。
2016年(平成28年)6月18日:仮駅舎に移転。新駅舎・自由通路の建設工事着工[6]。
2018年(平成30年)8月4日:JR線の橋上駅舎、および東口と西口を結ぶ自由通路の供用開始[6]。
2019年(平成31年・令和元年)
2月5日:新幹線駅舎の工事に着手[7]。
10月1日:島原鉄道の駅に「雲仙・島原口」の副駅名を設定[8]。
2022年(令和4年)9月23日:西九州新幹線が開業[9][10]。
島原鉄道とJRの渡り線について
駅構造
JR九州
いさはや
Isahaya
所在地長崎県諫早市永昌町1番1号
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州)
電報略号イハ
駅構造地上駅(橋上駅)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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