読売新聞ビル
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読売新聞ビル

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情報
用途事務所、劇場、集会場、診療所、保育所、飲食店、物販店、自動車車庫[1]
設計者日建設計[1]
構造設計者日建設計[1]
施工清水建設[1]
建築主読売新聞東京本社[1]
構造形式S造、一部SRC造RC造[1]
敷地面積6,142.08 m² [1]
建築面積3,612.69 m² [1]
延床面積89,650.99 m² [1]
状態完成
階数地下3階、地上33階、塔屋2階[1]
高さ200m[1]
エレベーター数29基[1]
駐車台数200台[1]
着工2011年8月[1]
竣工2013年11月[1]
開館開所2014年1月6日[2]
所在地 日本 東京都千代田区大手町一丁目7番1号
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分14秒 東経139度45分51秒 / 北緯35.68722度 東経139.76417度 / 35.68722; 139.76417 (読売新聞ビル)座標: 北緯35度41分14秒 東経139度45分51秒 / 北緯35.68722度 東経139.76417度 / 35.68722; 139.76417 (読売新聞ビル)
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よみうり大手町ホール
Yomiuri Otemachi Hall


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情報
開館2013年3月28日
開館公演読響スペシャルコンサート
客席数501
用途コンサート、講演会、映画試写会
運営読売新聞東京本社
所在地100-8055
東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル
アクセス大手町駅
外部リンク ⇒よみうり大手町ホール
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読売新聞ビル(よみうりしんぶんビル、: The Yomiuri Shimbun Building)は、東京都千代田区大手町にあるビル[3]。読売新聞ビルは読売新聞グループ本社及び読売新聞東京本社などが入居するオフィスビルでありながら、劇場型ホールを併設している。建物の高さは200メートルであり、大手町地区では2021年に完成した常磐橋タワーTOKYO TORCH)の212mに次ぐ高さを誇る。現在の読売新聞ビルは二代目の読売新聞グループ本社ビルであり、初代社屋の敷地に建設。

また毎年正月に開催の東京箱根間往復大学駅伝競走の発着点として使われ、レリーフには歴代総合優勝校名が刻まれている。
建築概要

2010年3月31日、読売新聞グループ本社は老朽化していた大手町社屋を、2014年はじめをめどに建て替えると発表[4]。新社屋の設計監理は日建設計、施工は清水建設が手掛けることが決まり[5]、2011年8月に着工、2013年11月に完成し[6][7]、翌2014年1月6日に開業した[2]。新社屋が完成するまでは、東銀座にある日産自動車旧社屋(現:銀座6丁目-SQUARE)に仮社屋が置かれた[6]

読売新聞ビルは開かれたオフィスビルとなっており、低層部に薬局、保育施設、多目的ホール診療所などの施設が入り、8階がメディア関連部門、9?11階に新聞の編集部門、12?33階がグループ本社や中央公論新社読売巨人軍のオフィスが置かれ、19?24階はテナントフロアとして貸し出されている[8]。低層部の屋上には屋上庭園を設置し、環境にも配慮。また、ビルは2台の2,000kWの非常用発電機を備え、最大1,060人の帰宅困難者を受け入れるスペースを確保している[9]。ほかに1階エントランスには、日本テレビに貸し出されていた横山大観の「霊峰富士」が、新社屋の竣工を期に戻り展示されている[2][8]
入居する企業・施設

読売新聞グループ本社

読売新聞東京本社

中央公論新社

読売巨人軍 球団事務所


よみうり大手町ホール

よみうりギャラリー

読売クリニック

よみうりショップ

よみかきの森保育園

よみうり大手町ホール

よみうり大手町ホール(よみうりおおてまちホール)は本ビルの3階から5階にあるホール。主に試写会や講演会、室内楽の演奏会などに使用されている。
初代大手町社屋初代大手町本社ビル

読売新聞本社の社屋は、1877年から1923年までに銀座一丁目、1923年から1971年までに銀座三丁目に立地していた。しかし、業務の拡大とともに、スペースが次第に手狭になり、増築しても限界に近づきつつあった[10]。そのため、1961年、読売新聞が大手町にある大蔵省国有財産局と関東財務局の跡地(面積6,100平方メートル)の払い下げを求めた[11]。読売新聞社による払い下げはいったん認められたものの、同じく入札を参加した産経新聞社水野成夫会長(当時)の反対、および正力松太郎社主(当時)が移転を反対していたことで進捗が滞り、1968年にやっと合意が成立した[12]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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