許 可(きょ か、シュイ・クゥ、1960年 - )は中国の二胡奏者。 中国・南京生まれ。 音楽祭の出演経歴は、NYカラモール(Caramoor)音楽祭、フィンランド国際現代音楽祭など。オーケストラとの共演は、ボストン・モダン・オーケストラ、上海カルテット、NYメトロポリタン交響楽団、NYバッファロ?・フィル、香港フィル等。 日本国内では外山雄三、広上淳一、飯守泰次郎、沼尻竜典、下野竜也等の指揮による東響、東フィル、日本フィル、新日フィル、シティ・フィル、名フィル、仙台フィル、神奈川フィル等と共演。 また、ポップス界では松任谷由実、前田憲男、羽田健太郎、渡辺香津美等のアーティストと共演している。 中央電視台、NYPBOテレビ(米)、NYFM96.3 WQXR放送、CBSテレビ(米)、CBCテレビ(加)、ドイツラジオ放送(ベルリン)などに出演。 日本国内では、NHKテレビ、フジテレビ「Music Fair 他.mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.90em;right:1em;display:none} この項目は、音楽家(演奏者・作詞家・作曲家・編曲家・バンドなど)に関連した書きかけの項目です。
略歴
1982年 国立中央音楽学院を卒業。
1983年 国立中央民族楽団の首席二胡奏者に就任。
1989年 中国芸術家代表団の音楽監督として訪米演奏を行い、ヒューストン市名誉市民となる。
1991年 早稲田大学社会科学研究センター中国部会の特別研究員となる。
1994年 日本フィル定期演奏会(サントリーホール2日間連続)に出演。
1995年 カザルスホールにて二胡無伴奏リサイタルを初演。
1995年 日本フィルと「戦後50周年コンサート」で共演。
1998年 作曲家・外山雄三より作品の献呈を受け初演(二胡と管弦楽のための「橋」)。
1999年 1996年と1999年にバトン.ルージュ市の名誉市長となり、ニューオリンズ市芸術賞を受賞。
ルイジアナ州立大学音楽院の客員教授を務める。
2001年 「シルクロード・プロジェクト」のメンバーとしてアジアツアーに参加。ヨーヨー・マとの二重奏が台湾国営テレビで放送される。
2001年 シンガポール交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとしてドイツ各地で演奏。
2002年 ワシントンDCのNPR特別番組でヨーヨー・マと共演。
中国民族管弦楽学会胡琴専業委員会名誉理事に就任。
2003年 ニューヨークのカーネギー・ホールにてリサイタルデビュー。
2004年 母校・中央音楽学院客員教授に就任。
2005年 愛知万博EXPO、12月、サムスン・スペシャル「シルクロード・チャリティーコンサート」とNHK紅白歌合戦で松任谷由実と共演。
NYバッファロ?・フィルの定期演奏会で女性指揮者ジョアン・フィレターと共演。
2006年 米国パシフィックシンフォニーヨーロッパ公演のソリストとして、ドイツツアーに参加。
名古屋フィルハーモニー交響楽団主催「アジア21世紀オーケストラ」プロジェクト2006コンサートにソリストとして参加。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団第230回定期演奏会「アジアの時代」コンサートで二胡のコンチェルト2曲を演奏。
2007年 上海音楽学院客員教授に就任。二胡演奏家では上海音楽学院客員教授と、北京中央音楽学院客員教授を兼任する。
2008年 台北市立国楽団との共演。5月、ドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団室内楽シリーズにソリストとして参加。
プロデューサー・企画構成者として
2001年 「東京の夏」音楽祭において中国新疆ムカム芸術団を日本に紹介。
2005年 中国黄河太鼓(山西省絳州鼓楽芸術団)を日本に紹介し、初来日公演。
東京フィルハーモニー交響楽団主催のサムスンス・ペシャル「シルクロード・チャリティーコンサート」で松任谷由実を招き、オーケストラと共演。
2006年 再び中国黄河太鼓(山西省絳州鼓楽芸術団)の日本ツアーをプロデュース。
メディア出演
ディスコグラフィー
XUAレコードより
賽馬
愛の悲しみ
思念
獨
DVD
風韻
チャールダーシュ
BMG JAPANより
胡弓のメロディ
胡弓の詩
悲歌
風韻