角記号(かくきごう)は「∠」の形をした幾何学で用いられる記号である。日本語では「かく」と読む。 角記号は、下線の左に接し、右上方向に伸びる斜線を引く図形を書く。 角記号のなかでも直角であることを示すために直角記号の「」が用いられることもある。 記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
目次
1 概要
1.1 使用例
2 符号位置
3 関連項目
概要
使用例∠ABC = 60° (線分ABと線分BCがBの位置で接しており、その角度が60度であることを示す。)∠ABC + ∠CBD = ∠ABD(ABとBCの間の角と、BCとBDの間の角の和が、ABとBDの間の角と等しいことを示す。即ち∠ABC = ∠CBD = ∠ABD = 120°あるいは、∠ABCか∠CBDか∠ABDが0°であることを示す。)
符号位置
∠U+22201-2-60∠
∠
∠角
関連項目
直角記号
角
更新日時:2017年7月27日(木)02:57
取得日時:2019/11/06 10:21