角川財団学芸賞(かどかわざいだんがくげいしょう)は、公益財団法人角川文化振興財団[1]が主催する学術賞で、2003年より設置された。
角川グループでの学術賞では、角川源義賞と並び設けたもので、日本の文芸・文化に関わる、あるいはそれらを広範・多義的にテーマとする諸分野の個人著作に与えられる。副賞100万円。選考委員は(2021年時点)は、大澤真幸、鹿島茂、佐藤優、松岡正剛。受賞作第1回から第10回第1回(2003年)三浦佑之『口語訳 古事記』(文藝春秋)(奨励賞)宮脇真彦