角川ゲームス
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株式会社角川ゲームス
KADOKAWA GAMES, LTD.
種類株式会社
本社所在地 日本
102-0071
東京都千代田区富士見2丁目13番3号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分52.17秒 東経139度44分39秒 / 北緯35.6978250度 東経139.74417度 / 35.6978250; 139.74417座標: 北緯35度41分52.17秒 東経139度44分39秒 / 北緯35.6978250度 東経139.74417度 / 35.6978250; 139.74417
設立2009年4月1日
業種情報・通信業
法人番号4010001124058
事業内容ゲームソフトの企画・開発・販売
代表者清算人 福田広司
資本金3億3500万円
純利益

△5億3678万5000円
(2022年3月期)[1]
総資産

4億9160万7000円
(2022年3月31日現在)[1]
決算期3月31日
主要株主

株式会社KADOKAWA

Alpha Animation and Culture (Hong Kong) Ltd.

SNSplus Investco Co.,Ltd.

関係する人物#関連人物参照
外部リンク会社情報 - ウェイバックマシン(2023年2月5日アーカイブ分)
特記事項:2023年3月2日法人格消滅(清算の結了等)
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株式会社角川ゲームス(かどかわゲームス、: KADOKAWA GAMES, LTD.)は、かつて存在した日本ゲーム会社。株式会社KADOKAWAの子会社であった。
概要

元来角川グループ内では、角川書店アスキー・メディアワークスエンターブレインといった傘下企業が、それぞれ独自にゲームソフトの開発・販売を手がけていたが、各企業間の連携を進め、グループ一体となったゲーム事業の強化を図るために、戦略的子会社として2009年4月に設立された。これにより、角川ゲームスが司令塔となって、角川グループ内での連携とそれに伴う営業力・プロデュース力の強化、角川グループ各社が持つ各種コンテンツのゲーム化の推進、グループ外の販売会社・開発会社との連携、ゲームコンテンツによる収益力強化や新しいゲーム市場の創造を目指す。

2016年4月、海外展開を狙い中国と台湾のパブリッシャーと資本業務提携、角川ゲームス社長である安田善巳が引き続き最高開発責任者としてゲーム開発に取り組むことを発表した。

2022年5月、設立以来の社長であった安田善巳と取締役の冬野智が新たにDragami Gamesを起業・独立し、従来「角川ゲームス」ブランドで発売された約半数のタイトルに関する知的財産権が新会社へ移譲されることになった[2]

2022年7月1日、Dragami Gamesの営業開始に伴い一部の開発タイトルを同社に移管。それに伴い、角川ゲームスの規模は大幅に縮小し、公式ホームページから製品情報ページが削除されるとともに、「メタルマックス」シリーズを除くKADOKAWAキャラアニ含む)主導で開発されたタイトルの発売元がKADOKAWAとなった[3]。「メタルマックス」シリーズは「メタルマックスゼノ リボーン」の国内発売権をクラウディッドレパードエンタテインメントが取得[4]。「メタルドッグズ」は開発元の24Frameが国内発売元を兼任することとなった[5]。「メタルマックスゼノ」以前の旧作タイトルは2022年6月30日までにダウンロード配信を一時停止していたが、同年7月29日付でCygamesが角川ゲームスから同シリーズ関係の諸権利を譲り受けたことが発表された[6]。同年に清算結了し、解散した。
主なタイトル

発足当時は角川書店を除くグループ各社のゲームソフトの販売元になっており、角川ゲームス自身が発売元になるのは『メタルマックス3』が第1作となる。また、2010年10月にはグループ外の企業であるプロペグラスホッパー・マニファクチュアと共同プロジェクトを進めていることを発表している。2011年1月20日、同年4月1日付で角川書店、アスキー・メディアワークス、エンターブレイン3社のゲームパブリッシング事業を角川ゲームスに統合すると発表した[7]。また、2011年8月にはワーナー・ブラザースと業務提携し、ロリポップチェーンソーの全世界60ヶ国以上での販売展開を行った。ロリポップチェーンソーは、角川ゲームスタイトルとしては初のミリオンセラーを記録している。2012年2月にはキャラアニがゲーム事業に参入するのに伴い、同社製作のゲーム発売元となることが発表されている。

KADOKAWA#ゲーム事業角川書店#ゲームソフトアスキー・メディアワークス#ゲームソフトエンターブレイン#主なコンピュータゲームメディアファクトリー#コンピュータゲーム富士見書房#主なゲームもそれぞれ参照。
角川ゲームス

「■」が付いたタイトルはDragami Gamesに権利譲渡
[2]。「▲」が付いたタイトルはその他の企業に権利が移ったことを表す。

発売年発売日タイトルプラットフォーム制作・著作開発
2011年10月20日円卓の生徒プレミアムMicrosoft Windowsエクスペリエンス
11月10日迷宮クロスブラッド リローデッドXbox 360
2012年2月23日円卓の生徒 -Students of Round- DRPG SELECTIONXbox 360(廉価版)[注 1]
6月14日■ロリポップチェーンソーPlayStation 3
Xbox 360角川ゲームス角川ゲームス
グラスホッパー・マニファクチュア
10月11日円卓の生徒 The Eternal LegendPlayStation Portable角川ゲームス
エクスペリエンスエクスペリエンス
2013年1月24日■デモンゲイズPlayStation Vita
4月23日▲艦隊これくしょん -艦これ-ブラウザゲームDMM.com
EXNOA角川ゲームス[注 2]
C2プレパラート
8月1日キラー イズ デッドPlayStation 3
Xbox 360角川ゲームス角川ゲームス
グラスホッパー・マニファクチュア
2014年4月3日■NAtURAL DOCtRINEPlayStation 4
PlayStation 3
Playstation VitaKADOKAWA GAME STUDIO
2015年4月2日ロデア・ザ・スカイソルジャーWii U/ニンテンドー3DS角川ゲームス
プロペ
2016年2月23日▲艦これ改Playstation VitaKADOKAWA GAME STUDIO
「艦これ」運営鎮守府
6月16日■ルートレターPlaystation 4
PlayStation VitaKADOKAWA GAME STUDIO
9月29日■デモンゲイズ2PlayStation Vita角川ゲームス
エクスペリエンスエクスペリエンス
12月9日スターリーガールズiOS/Android

2018年7月27日サービス終了アエリアゲームズ
角川ゲームス角川ゲームス
2017年6月22日■GOD WARS ?時をこえて?Playstation 4
PlayStation Vita角川ゲームスKADOKAWA GAME STUDIO→角川ゲームス
8月26日■ザ・ロストチャイルド角川ゲームス
12月14日■DEMON GAZE2 Global Edition角川ゲームス
エクスペリエンス
2018年4月19日▲メタルマックス ゼノ角川ゲームス
キャトルコール
24Frame
6月14日■GOD WARS 日本神話大戦PlayStation 4


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