親不知駅
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親不知駅
駅舎(2019年8月)
おやしらず
Oyashirazu

市振 (8.6 km) (5.3 km) 青海

所在地新潟県糸魚川市大字歌字平18[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度0分24.49秒 東経137度44分17.12秒 / 北緯37.0068028度 東経137.7380889度 / 37.0068028; 137.7380889座標: 北緯37度0分24.49秒 東経137度44分17.12秒 / 北緯37.0068028度 東経137.7380889度 / 37.0068028; 137.7380889
所属事業者えちごトキめき鉄道
所属路線■日本海ひすいライン
キロ程8.6 km(市振起点)
から18.0 km
米原から303.1 km
電報略号オス[2]←ヲス
駅構造地上駅
ホーム1面2線[2]
乗車人員
-統計年度-9人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1912年大正元年)10月15日[2]
備考無人駅[2]
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親不知駅(おやしらずえき)は、新潟県糸魚川市大字歌字平にある、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインである。駅舎は、2023年(令和5年)2月27日に国の登録有形文化財に登録されている[3]
歴史

1912年大正元年)10月15日鉄道院(国鉄)北陸本線泊駅 - 青海駅間延伸時に開業(一般駅[2]

1977年昭和52年)5月1日:貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)[4]。信越化学工業の専用線があり、石灰石を黒井駅武生駅へ発送していた。

1984年(昭和59年)2月1日荷物の取扱を廃止[4]

1985年(昭和60年)4月1日駅員無配置駅となる[5]

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[6]

1994年平成6年):完全無人化。

2015年(平成27年)3月14日北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴いえちごトキめき鉄道へ移管[2]

2023年(令和5年):駅舎が国の登録有形文化財に登録される[3]

駅構造ホーム(2015年1月)

線路は西から東に通り、駅舎は南側に設けられている。地上駅で、基本的には島式ホーム1面2線を有する構造[2]。南側の線路に方面の列車が、北側の線路に直江津方面の列車が発着する。島式ホームの青海方の端がスロープになっていて、そこから遮断機つきの構内踏切が駅舎にのびている[2]

この他に当駅にはもう1本ホームがあり、この上に駅舎がある。駅舎の市振方に貨物用の切欠きホームがあって、側線が入っていた[2]場内・出発信号機も備える。

駅舎は木造瓦葺の建築物[2]。基本的には一階建てであるが、駅事務室の一部のみ2階建てである[2]。駅舎内部には待合所と駅事務室があるが、無人駅であるため駅事務室は普段使われず、待合所にある出札窓口も閉鎖されている。待合所の内部には長椅子が設置されているほか、親不知の観光案内が掲示されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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