要町駅
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要町駅
3番出入口(2018年11月)
かなめちょう
Kanamecho


所在地東京都豊島区要町一丁目1-10.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分59.6秒 東経139度41分55.4秒 / 北緯35.733222度 東経139.698722度 / 35.733222; 139.698722座標: 北緯35度43分59.6秒 東経139度41分55.4秒 / 北緯35.733222度 東経139.698722度 / 35.733222; 139.698722
所属事業者東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号カナ
駅構造地下駅
ホーム各1面2線(計2面4線)
乗降人員
-統計年度-[メトロ 1]36,047人/日
-2022年-
開業年月日1983年昭和58年)6月24日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線●有楽町線
駅番号Y08
キロ程10.3 km(和光市起点)
◄Y 07 千川 (1.0 km) (1.2 km) 池袋 Y 09►
所属路線●副都心線
駅番号F08
キロ程10.4 km(和光市起点)
◄F 07 千川 (1.0 km) (0.9[* 1] km) 池袋 F 09►
備考業務委託駅メトロコマース
^ 運賃計算上は有楽町線に合わせ1.2 km。

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要町駅
配線図
凡例

有楽町線
千川駅

21











池袋駅

副都心線
↑千川駅

43











↓池袋駅

要町駅(かなめちょうえき)は、東京都豊島区要町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)のである。

有楽町線副都心線が乗り入れる。当駅を含む小竹向原駅 - 池袋駅間は、有楽町線が上層を、副都心線が下層を走る形で並走する。このため、当駅においても有楽町線ホームの直下に副都心線のホームがある。駅番号は、有楽町線がY 08、副都心線がF 08である。
歴史

1983年昭和58年)6月24日帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の営団成増(現・地下鉄成増) - 池袋間の開通により開業[1]

2003年平成15年)2月:業務委託駅となる。

2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[2]

2007年(平成19年)3月18日ICカードPASMO」の利用が可能となる[3]

2008年(平成20年)6月14日:副都心線の駅が開業(線路は1994年に通過線として開通済み)[4][5]

2011年(平成23年)

1月8日:有楽町線ホームにてホームドアの使用を開始[6]

2月25日:有楽町線ホームに発車メロディを導入[7]



リニューアル前の1番出入口(2008年5月)

ホームドア設置前の有楽町線ホーム(2009年6月)

駅構造

上下2層構造で、各層に島式ホーム1面2線を有する地下駅

要町通りの直下にあり、山手通り首都高速中央環状線山手トンネルとも交わる。当駅は「環六ボックス(要町ボックス)」と呼ばれる、道路・地下鉄・ライフラインを一体化した巨大地下構造物の一つである。当駅のホームの方が山手トンネルよりも深い位置にあるが、それは環六ボックスの成立経緯に原因がある(首都高速中央環状線#要町付近の地下化も参照のこと)。なお、副都心線ホームの下には山手トンネルの換気パイプが4本あり、ボックス完成後に新たに敷設されている。

副都心線ホームは有楽町線建設時に既に構築済みであったが、1994年に小竹向原駅 - 池袋駅間が有楽町線新線として開業した時点では未供用(全列車通過)であり、2008年の副都心線開業時に内装整備の上、供用が開始された。副都心線開業までは、有楽町線ホームから副都心線ホームへの階段用スペースは蓋で覆われ、改札口 - ホーム間のエレベーターも有楽町線ホーム階止まりとして運用されていた。また、副都心線開業および有楽町線和光市駅 - 池袋駅間の準急(2010年3月に設定廃止)運転開始に伴い同線ホームの放送機器が更新され、編成両数を案内するようになった。

副都心線ホームは可動式ホーム柵が開業時より設置され、使用されている。その後有楽町線ホームにも設置され、2011年1月8日から供用を開始した[6]
のりば

番線路線行先[8]
有楽町線ホーム(地下2階)
1 有楽町線新木場方面
2和光市森林公園飯能方面
副都心線ホーム(地下3階)
3 副都心線渋谷方面
4和光市・森林公園・飯能方面

(出典:東京メトロ:構内図)

有楽町線ホーム(2021年12月)

副都心線ホーム(2009年6月)

発車メロディ

全ホームでスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[9]

番線路線曲名作曲者
1 有楽町線休みながら谷本貴義
2電車へステップ福嶋尚哉
3 副都心線City Runner
4イーストパラダイス

利用状況

東京メトロ - 2022年度の1日平均
乗降人員は36,047人である[メトロ 1]


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