西門駅
西門駅6番出入口
西門
シーメン
Ximen[注 1]
西門駅
各種表記
繁体字:西門站
簡体字:西?站
?音:X?men Zhan
通用?音:Simen Jhan
注音符号:?? ??? ???
ラテン字:Hsimen Chan
発音:シーメン ヂャン
台湾語白話字:Se-mn?g Ch?m
客家語白話字:Si-mun Chham
日本語漢音読み:せいもんえき
英文:Ximen Station
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西門駅(せいもんえき)は台湾台北市万華区と中正区に跨って位置する、台北捷運の駅。西門駅は西門町にある。 板南線南港展覧館方面行と松山新店線松山方面行ホームが地下2階、板南線頂埔方面行と松山新店線新店方面行ホームが地下3階にある。いずれも島式ホーム形状のため、同一方向の乗り換えは同一ホームで可能となっている。全てのホームに可動式ホーム柵が設置されている。 駅北側は西門地下街(未開業、ただし通行可能)と連絡している。 元来計画されていた運行計画では地下第2階を板南線と新店線(後の松山新店線)の上り線の共通ホームとし、地下3階を下り線の共通ホームとする予定であった。しかし松山線が未開通であり、先行して小南門線(後の松山新店線)の西門駅-中正紀念堂駅を運行させる際に単線運行が採用されたことで計画の変更が生じた。小南門線は2番線(新店線上りホーム)と4番線(新店線下りホーム)を使用することとなった。単線運行で、4ヶ月ごとに使用する線路を入れ替えていたことから、ホーム2面を4ヶ月交代で使用していた。信義線開通に伴い、新店線台電大楼駅までの直通運転が開始されたことに伴い、本来の複線運行が開始されたが、基本的には2番線を使用し、ピーク時間帯のみ4番線も使用する。2014年に松山線が開通し小南門線を経由して新店線との直通運転が開始されると、当初の計画に基づいて2番線を新店線上りホーム、4番線を新店線下りホームとして使用するようになった[7]。 軌道配置図 地下2階 B2F1 板南線(上り)南港展覧館方面 出口1と出口6は駅の西側、出口2?5は駅の東側、北側は通道より西門地下街と接続する。
利用可能な鉄道路線
台北捷運
板南線 - 駅番号は「BL11」 松山新店線 - 駅番号は「G12」
歴史
1999年12月24日 - 南港線と同時に開業[2](p84)。
2000年8月31日 - 小南門線が開業[2](p84)。
2001年
9月17日 - 台風ナーリー(納莉、平成13年台風第16号)の影響で午前7:40以降板南線が全線運休[3](p123)。13:45以降当駅で浸水[3](p124)、水深は軌道面で2.5メートル、駅外も107.7センチに達し、下層階のホームが水没した[3](p125)。西門駅以東の数駅が水没し長期運休となる[3](p125)。
10月14日 - 新埔?西門復旧に伴い当駅の上層階だけを使用し営業再開[3](p129)。
10月17日 - 小南門線運行再開[3](p129)。
10月27日 - 板南線が忠孝復興まで運行再開。下層ホーム復旧中につき西行き新埔方面の列車は通過扱いだった[3](pp129-130)。
11月18日 - 閉鎖されていた下層階ホームの運用と客扱いを再開[3](p130)。
2013年
11月24日 - 信義線開業に伴い小南門線と新店線直通運転開始[4]。
2013年中 - 可動式ホーム使用開始[5]
2014年11月15日 - 松山線が開業。小南門線・新店線との直通運転開始[6]。
駅構造
のりば
凡例
北門
2 松山新店線(上り)松山方面
B3F3 板南線(下り)亜東医院・頂埔方面
4 松山新店線(下り)台電大楼・新店方面
改札階(2009年7月9日)B2Fホーム(2019年)2001年の水害での浸水高さを示すライン
駅出口
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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