西鉄香椎駅
駅舎の全景
にしてつかしい
Nishitetsu-Kashii
◄NK04 香椎宮前 (0.5km) (1.4km) 香椎花園前 NK06►
所在地福岡市東区香椎駅前二丁目北緯33度39分33.75秒
東経130度26分30.31秒
西鉄香椎駅(にしてつかしいえき)は、福岡県福岡市東区香椎駅前二丁目にある西日本鉄道(西鉄)貝塚線の駅。駅番号はNK05。当線唯一の管理駅で、松本清張原作の小説『点と線』に登場することでも知られる。
車内放送では「西鉄香椎、香椎」と案内される。目次 島式1面2線で3両対応のホームを持つ高架駅。将来の6両化に備えてホームの延長が容易な構造となっている。 2006年5月13日までは高架化工事の最中で仮駅にて営業していたが、2006年5月14日に高架化工事が完了し、同時に高架駅に切り替わった[1]。 自動改札機、エレベーター、エスカレーター有り。1階には定期券販売所もある。 乗り場路線行先 2018年度の1日平均乗降人員は4,045人である[3]。近くにJR香椎駅(1日約1万1千人が利用)があり快速や特急の一部も停車するため、JR香椎駅のほうに利用客は偏っている(JR九州の駅で常に10位以内)。またJR千早駅が開業した現在でも、当駅でのJRとの乗り換え客は少なからず存在する。 各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり。 年度1日平均
1 歴史
2 駅構造
3 利用状況
4 駅周辺
5 路線バス
5.1 西鉄香椎バス停(駅前広場ロータリー)
5.2 西鉄香椎駅前バス停
6 その他
7 隣の駅
8 脚注
9 関連項目
10 外部リンク
歴史
1924年(大正13年)5月23日 - 博多湾鉄道汽船の新香椎駅として開業。
1942年(昭和17年)9月19日 - 博多湾鉄道汽船が九州電気軌道(のちの西日本鉄道)に合併される。
1950年(昭和25年)5月15日 - 西鉄香椎駅に改称。
2006年(平成18年)5月14日 - 香椎副都心土地区画整理事業により高架駅へ切り替え[1]。
2017年(平成29年)2月1日 - 駅ナンバリングを導入[2]。
駅構造
のりば
1■貝塚線和白・新宮方面
2千早・貝塚方面
利用状況
乗車人員1日平均
乗降人員
1996年3,6257,803
1997年3,3567,189