西鉄福岡(天神)駅
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}画像提供依頼:駅舎改築前(西鉄福岡駅時代)の画像提供をお願いします。(2014年1月)

西鉄福岡(天神)駅
駅ビル(ソラリアターミナルビル)
にしてつふくおか(てんじん)
Nishitetsu-Fukuoka (Tenjin)

(0.8 km) 薬院 T02►
上は天神駅、右は天神南駅
所在地福岡市中央区天神二丁目11番2号.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度35分19.6秒 東経130度23分59.6秒 / 北緯33.588778度 東経130.399889度 / 33.588778; 130.399889座標: 北緯33度35分19.6秒 東経130度23分59.6秒 / 北緯33.588778度 東経130.399889度 / 33.588778; 130.399889
駅番号T  01 
所属事業者西日本鉄道
所属路線■天神大牟田線
キロ程0.0 km(西鉄福岡(天神)起点)
駅構造高架駅
ホーム4面3線
乗降人員
-統計年度-98,680人/日
-2021年-
開業年月日1924年大正13年)4月12日
乗換福岡市地下鉄空港線天神駅
福岡市地下鉄七隈線天神南駅
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配線図

西鉄福岡(天神)駅(にしてつふくおか てんじんえき)は、福岡県福岡市中央区天神二丁目にある西日本鉄道(西鉄)天神大牟田線。駅番号はT01。同線の起点・ターミナル駅である。
概要

九州最大の繁華街である天神の中心に位置し、福岡県を拠点とする大手私鉄の西日本鉄道(西鉄)最大のターミナル駅である。西鉄の基幹路線である天神大牟田線の起点で、福岡市内では博多駅に次ぐ規模を誇る。

現在の駅ビルは「ソラリアターミナルビル」と呼ばれ、1997年9月29日に完成。ホーム・コンコースは駅ビルの2階に所在している。同年10月1日から福岡三越が地下2階 - 1階・3階 - 9階で営業している。1階の通り抜け通路部にはライオン広場(公共広場)、福岡市観光案内所が所在。3階には西鉄天神高速バスターミナルが入っている。地下3階は駐輪場になっており、4階 - 8階はソラリアターミナル駐車場(460台)となっている。駅周辺にはファッションビルソラリアプラザソラリアステージといった西鉄の各種施設や、百貨店専門店街などの大型商業施設や飲食店などが集積している。

福岡市地下鉄空港線天神駅福岡市地下鉄七隈線天神南駅との乗り換え駅であり、当駅は両駅に挟まれた位置にある。

日中でも1時間に12本(特急2本、急行4本、普通6本)の列車が発着し、久留米大牟田方面と太宰府方面に向かう。

ソラリアターミナルビル完成で駅が現在地に移転する以前は、現在より100m北(ソラリアステージの位置)にあり、岩田屋デパート旧本館とひとつづきのビルになっていた。当時の駅舎は西鉄福岡駅ビルとして北側の一部が残存している(現在の福岡パルコ本館増床部が入居しているビル)。それ以前にはその少し西側にあった。高架化される前の駅の姿は、1956年公開の東宝映画『空の大怪獣ラドン』の福岡破壊シーンで見ることができる。

日本の大手私鉄の駅としては最西端に位置する[1]
歴史

1924年大正13年)4月12日:福岡駅として開業。

1939年昭和14年)7月1日:九鉄福岡駅に改称届出[2]

1942年(昭和17年)9月22日:西鉄福岡駅に改称。

1961年(昭和36年)11月1日:高架化。

1983年(昭和58年)

3月26日:ホーム改良工事完成。従来の5線5ホームから3線3ホームとなり、全ホームで7連停車が可能となる。

11月26日:駅全体の改良工事完成。


1987年(昭和62年)10月1日:自動改札機を導入[3]

1992年平成4年)7月8日:西鉄福岡ターミナルプロジェクト(ソラリア計画)第二期となる本駅のターミナルビルへの改築工事が着工。

1993年(平成5年)

8月28日:改築工事のためバスセンター直上の線路を東側に移し2線2ホームでの営業を開始。

12月:2線3ホーム営業となる。


1995年(平成7年)

3月25日:福岡 - 平尾間連続立体交差事業完了、高架新線(1.62km)営業開始に伴い2線のうち1線が南のターミナルビル新駅に100m移動。

5月27日:もう1線も同様に移動し正式に営業キロでも南に100m移動。旧駅舎から建設中のターミナルビル新駅へ駅機能が全面的に移転される。


1996年(平成8年)

2月29日:北側の旧駅舎1階で営業を続けていた福岡西鉄名店街が閉店し、3月8日から旧NHK福岡放送局の建物にて仮店舗のにしてつカリテンとして営業開始。旧駅の解体並びに、ソラリアステージビルの建設が始まる。


1997年(平成9年)

2月:コンコースを西側から東側に移し最終工事に着工。

9月27日:改築工事完成。3線4ホーム化。


1998年(平成10年)11月7日:北口正面階段を新設。

1999年(平成11年)4月24日:ソラリアステージビルの完成で2階の外コンコースが完成し、ソラリア計画のすべての事業が完了。

2001年(平成13年)1月1日:西鉄福岡(天神)駅に改称[4]

2008年(平成20年)5月18日:ICカードnimoca供用開始。

2014年(平成26年)2月:発車案内表示器を液晶ディスプレイ(LCD)に切り替え、案内放送システム更新。

2017年(平成29年)2月1日駅ナンバリングを導入[5]

2018年(平成30年)

8月11日:天神エリアで開催される「TENJIN AMURO MONTH」及び安室奈美恵のファイナルイベント「namie amuro Final Space」に合わせ、同イベント期間中は発車メロディを彼女の代表曲である「Hero」(オルゴール調)に変更[6]

9月28日:「中央口」の名称を「三越口」に変更[7]


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