西谷駅
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西谷駅
南口(2019年12月1日)
にしや
Nishiya


所在地横浜市保土ケ谷区西谷四丁目9番1号.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度28分41秒 東経139度33分56秒 / 北緯35.47806度 東経139.56556度 / 35.47806; 139.56556座標: 北緯35度28分41秒 東経139度33分56秒 / 北緯35.47806度 東経139.56556度 / 35.47806; 139.56556
駅番号SO08
所属事業者相模鉄道
電報略号ニシ
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗降人員
-統計年度-[相鉄 1]24,454人/日
-2022年-
開業年月日1926年大正15年)12月1日
乗入路線 2 路線
所属路線■相鉄本線
キロ程6.9 km(横浜起点)
◄SO07 上星川 (1.9 km) (1.6 km) 鶴ヶ峰 SO09►
所属路線■相鉄新横浜線
キロ程0.0 km(西谷起点)
◄SO51 羽沢横浜国大 (2.1 km)
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西谷駅(にしやえき)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区西谷四丁目にある、相模鉄道(相鉄)のである。駅番号はSO08。

相鉄本線および相鉄新横浜線の2路線が乗り入れており、相鉄新横浜線は当駅が起点となっている。

新横浜管区(旧:西谷管区)として、上星川 - 鶴ヶ峰間および当駅 - 新横浜間を管理している[要出典]。
歴史
年表

1926年大正15年)12月1日神中鉄道西谷停車場として開業。当初は下り方面単式の2面3線ホーム。厚木駅から星川駅(現在の上星川)までの路線駅として営業。

1933年(昭和8年)12月27日:横浜駅への延伸後は、各駅停車のみ停車駅となる。

1942年(昭和17年)6月1日:電化。

1943年(昭和18年)4月1日:神中鉄道株式会社の相模鉄道株式会社への吸収合併に伴い、相模鉄道線西谷駅に変更。

1952年(昭和27年)9月25日:複線化。

1966年昭和41年)5月1日:橋上駅舎完成[1]、ホーム2面4線化。以後急行通過待ち時は、1番線、4番線に各駅停車の到着。2番線、3番線が急行の通過路線となる。

2010年平成22年)4月:相鉄新横浜線の建設準備のため、1番線(下り)の線路が一時撤去される。

2012年(平成24年)4月:相鉄新横浜線の建設準備のため、4番線(上り)の線路が一時撤去される。

2019年令和元年)11月30日:相鉄新横浜線(JR直通線)当駅 - 羽沢横浜国大駅間開業、JR線との直通運転開始に伴い、1・4番線ホームの使用を再開[2]。同日行われるダイヤ改正に合わせて特急と快速並びに、新設される通勤特急や通勤急行が当駅に停車する[注 1]。これにより本線に直通するいずみ野線の列車は全列車が当駅に停車するようになる。なお急行は引き続き通過する[3]

2020年(令和2年)10月19日:西谷地区での住居表示実施に伴い、所在地表記が西谷町1101番地から現表記に変更される[4]

2021年(令和3年)

5月23日:3・4番線のホームドアの使用を開始[5]

6月6日:1・2番線のホームドアの使用を開始[5]


2023年(令和5年)3月18日東急新横浜線開業に伴うダイヤ改正で、急行が休止され、全営業列車の停車駅となる。

相鉄新横浜線の建設鶴ヶ峰駅方で内側2線が引き上げ線(2019年11月30日)詳細は「神奈川東部方面線」を参照

神奈川東部方面線構想により、当駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅(相鉄では羽沢横浜国大駅)までを「相鉄・JR直通線」として新線を建設する都市計画が2010年3月15日に決定され、2018年12月13日には正式路線名も「相鉄新横浜線」に決定した(「相鉄」の部分も正式路線名に含まれる)。また、羽沢横浜国大駅から新横浜駅新綱島駅を経由して東急電鉄日吉駅までの区間についても東急電鉄が2012年10月に国土交通省の工事施工認可を受けている[6]

相鉄新横浜線のうち、相鉄・JR直通線は2019年11月30日[2]相鉄・東急直通線2023年3月18日に開業した[7]。これにより、相鉄本線・相鉄いずみ野線・相鉄新横浜線から羽沢横浜国大駅を経由してJR東日本横須賀線湘南新宿ライン埼京線[注 2]と、新横浜駅・日吉駅を経由して東急の東急新横浜線東横線目黒線などとの相互直通運転が実現し、東京都心へのアクセスが向上した[8]

当駅の2面4線のうち、上星川(相鉄本線)・羽沢横浜国大(相鉄新横浜線)方は外側2線が相鉄新横浜線、内側2線が相鉄本線に繋がっている。また鶴ヶ峰側を帷子川付近まで4線化し、内側2線を引き上げ線として整備されている[8]。その為、当駅の海老名寄りの上下線のそれぞれと引き上げ線にシーサスクロッシングが一つずつ設置されている。

2010年3月25日に西谷地区センターにて起工式が行われ[9]、その最初の準備として、4月下旬に1番線の線路が撤去された。2012年4月29日のダイヤ改正からは4番線も使用停止され、当駅での列車待避は廃止[注 3]された[10]。2019年6月23日より工事が完了した1・4番線の試運転が開始され、同月25日より4番線から羽沢横浜国大駅まで行き、同駅で折り返し、当駅の1番線までの試運転を行なっている。また、新設された引き上げ線にも入線している。2019年11月30日のダイヤ改正により、相鉄新横浜線系統(1・4番線)と相鉄本線(2・3番線)同士での接続が可能となったため、それを活用する列車が誕生した[11]

なお、当初、羽沢横浜国大駅方面の列車について、計画中は大部分が通過の見込みだったが説明会などでの繰り返しの地元商店街の嘆願、乗り換えの利便性などを考慮し、全列車停車となった経緯がある。

また、2017年3月発行の相鉄瓦版242号において、「西谷駅の海老名側では、引き上げ線(留置線)の整備が進められています。相鉄・JR直通線と相鉄・東急直通線の開業後、現在の横浜駅?二俣川駅間で運行している列車の半分ほどが相鉄新横浜線・都内方面に向けて運行する予定です。その結果、横浜駅?西谷駅間の運転本数が少なくなることを防ぐため、西谷駅で折り返し運転ができるように引き上げ線を整備しています。」(相模鉄道潟vロジェクト推進部)との記述がある。[12]
駅名の由来

駅所在地の駅設置時の地名「都筑郡西谷村」から。


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