西荻窪駅
北口(2006年5月)
にしおぎくぼ
Nishi-Ogikubo
所在地東京都杉並区西荻南三丁目25-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分13.8秒 東経139度35分57.7秒 / 北緯35.703833度 東経139.599361度 / 35.703833; 139.599361
西荻窪駅(にしおぎくぼえき)は、東京都杉並区西荻南三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、及び緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。但し、中央線快速電車は平日ダイヤ時のみ停車する(「中央線快速#快速停車駅について」も参照)。駅番号は中央線快速電車がJC 10、中央・総武線各駅停車がJB 03。
杉並区およびJRにおける東京23区最西端の駅。また、中央本線内では特定都区市内制度における「東京都区内」エリアおよび首都圏本部管内の最西端の駅である。「東京都区内」のJR駅では中心駅(運賃計算上の基準駅)である東京駅から最も遠い。 急行線・緩行線それぞれ島式ホーム1面2線、計2面4線を有する高架駅である。直営駅[1]で、指定席券売機が設置されている。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝はインターホンによる案内となる[2]。ホーム屋根上の色は赤色である。 高架下に駅ナカ商業施設「Dila西荻窪」が入居していたが、2017年3月19日限りで閉店。同年6月13日に「Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店」が入居。 エスカレーター・エレベーター・多機能トイレを併設している。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図
歴史
1922年(大正11年)7月15日:鉄道省の駅として開設。
当時この地にあった井荻村村長である、内田秀五郎が誘致運動を起こしたと言われる。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足[3]。
1967年(昭和42年)10月29日:高架化される[4]。
1969年(昭和44年)
4月6日:複々線化。
4月8日:中央・総武線(各駅停車)及び営団地下鉄東西線直通電車が荻窪から三鷹まで延長され、当駅にも停車するようになる。
1975年(昭和50年)9月29日:快速線ホームにエスカレーターを設置[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[6]。
1994年(平成6年)12月3日:従来の日曜祝休日に加え土曜も快速通過となる。
1995年(平成7年)5月31日:緩行線ホームにエスカレーターを設置(これ以前に快速線ホームにはエスカレーターが設置済)[7]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2021年(令和3年):中央線快速ホーム新宿方で、グリーン車導入に伴うホームの延長工事が開始される。
2022年(令和4年)3月18日:みどりの窓口の営業を終了[8][1]。
駅構造
のりば
1 中央・総武線(各駅停車)西行三鷹方面
2東行新宿・千葉・ 東京メトロ東西線方面
3 中央線(快速)
※平日のみ停車下り立川・八王子・高尾方面
4上り中野・新宿・東京方面
土・休日は中央線(快速)の全列車が通過するため、3・4番線ホームは閉鎖される。
2020年3月14日ダイヤ改正以降、早朝・深夜に設定されていた東京駅発着各停が消滅した[9]。