この項目では、漫画家について記述しています。ドイツ文学者の同名の人物については「西義之 (ドイツ文学者)」をご覧ください。
にし よしゆき西 義之
生誕 (1976-12-27) 1976年12月27日(47歳)
日本・東京都八王子市
職業漫画家
活動期間1999年 -
ジャンル少年漫画
代表作『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
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西 義之(にし よしゆき、1976年〈昭和51年〉12月27日 - )は、日本の漫画家。男性。
東京都八王子市出身。多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業。 2000年(平成12年)、多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業。美術系予備校の立川美術学院の元講師。 小畑健、村田雄介のアシスタントを経験後、2004年(平成16年)から『週刊少年ジャンプ』にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を連載、2008年14号にて終了。SFやファンタジー、その他少女漫画などの影響も受けている[1]。 秋本治の30周年を祝う『超こち亀』の質問コーナーにて、秋本治の「一番仲の良い漫画家」にその名前を挙げられている。筆が早く[注 1]、乙女チックな物も好き。趣味はダーツ[2]と舞台鑑賞[3]。 1999年(平成11年) 、ヨコハマイラストコンペ入選。後述する「多摩火薬」メンバーとして漫画家デビュー。 2000年(平成12年) 、フェルト作品の『森の歴史』で『第7回東京デザインセンター』新人賞銅賞受賞[4][5]。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}五美大展、大満月展などに出展。『LOVE THE MATERIAL』にフェルト作品で出品。[要出典] 2002年(平成14年)、『羊の冒険漫画(フェルト作品)』で「点線」出品。「意向する繊維」出品。[要出典] 2004年(平成16年)、読み切り「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を西義之に改名『赤マルジャンプ』2004 SPRING掲載[6]。同名の読切を金未来杯出品作として『週刊少年ジャンプ』2004年(平成16年)37・38合併号掲載[7]。これらを元とした「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を『週刊少年ジャンプ』2004年(平成16年)53号から連載開始。 2008年(平成20年)、『週刊少年ジャンプ』2008年(平成20年)14号にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」連載終了。『赤マルジャンプ』2008年(平成20年)春号に「秘蜜のヤミー」、『ジャンプスクエア』7月号に「四谷先生の大冒険」掲載。『週刊少年ジャンプ』2009年(平成21年)3号より『ぼっけさん』を連載開始、同年22・23合併号にて終了。 2010年(平成22年)、読み切り「魔境旅行師グラム」を『週刊少年ジャンプ』2010年(平成22年)28号にて掲載。 2013年(平成25年) 、「HACHI -東京23宮- 」を『週刊少年ジャンプ』2013年(平成25年)42号にて連載開始。 2014年(平成26年) 、『週刊少年ジャンプ』2014年(平成26年)12号にて「HACHI -東京23宮- 」連載終了。「魔物鑑定士バビロ」を『少年ジャンプNEXT!!』2014 vol.3より連載開始、同年vol.6にて終了[8]。 2016年(平成28年)、「エルフ湯つからば」を『月刊モーニングtwo』6月号から不定期連載開始。「ライカンスロープ冒険保険」を『週刊ヤングジャンプ』2016年(平成28年)48号から連載開始[9][10]。 2018年(平成30年)、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」のアニメ化が発表され8月より放送開始[11]。これに先立って続編である「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編」を『少年ジャンプ+』2018年(平成30年)3月19日配信分から連載開始[11][12]。 2019年(平成31年) 、『少年ジャンプ+』2019年(平成31年)3月7日配信分にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 魔属魔具師編」連載終了[12]。 2020年(令和2年) 、初の18禁作品となる「魔女は結局その客と。。。」を同人誌として発刊[13]。
人物
来歴