日本の政治家西 秀記にし ひでき
生年月日 (1964-03-05) 1964年3月5日(60歳)
出生地 日本 青森県青森市
出身校青山学院大学理工学部
前職青森商工会議所副会頭
公式サイト西 秀記(にしひでき)オフィシャルサイト
西 秀記(にし ひでき、1964年3月5日 - )は、日本の政治家。青森県青森市長(1期)。
経歴・人物
青森県青森市出身。実家は計測機器会社の「西衡器製作所」[1]。
青森市立長島小学校⇒青森市立南中学校⇒青森県立青森高等学校を経て青山学院大学理工学部卒業[2]。
大学卒業後はエンジニアとして東京都内にて精密機器メーカーに勤務。
1998年に帰郷し、家業の「西衡器製作所」に入社し、家業の発展に尽力しつつ、青年会議所活動や商工会議所の活動に積極的に参画し、青森市の振興発展へ向けた活動も広く展開するようになる[2]。
2000年に「西衡器製作所」代表取締役社長に就任し[1]、2011年に青森商工会議所副会頭に就任した[3]。
自身が支持してきた青森市長の小野寺晃彦が2023年青森県知事選挙に出馬することを受けて、その後継に名乗りを挙げる形で市長選挙への立候補を検討[3]。2023年3月24日に正式に青森市長選挙への立候補を表明した[4]。
2023年6月4日に執行された青森市長選挙では57,062票を獲得し元芸人で会社役員の野崎小三郎ら3候補を破り初当選を果たした[5]。
脚注^ a b ⇒会社概要 西衡器製作所公式サイト
^ a b プロフィール 西秀記公式サイト
^ a b 青森市長選 青森商工会議所副会頭の西秀記氏が立候補を検討 TBS NEWS DIG 2023年3月6日
^ 西氏「未来育てる街に」/青森市長選出馬表明 東奥日報 2023年3月24日
^ 西氏が5万7062票獲得し初当選/青森市長選 東奥日報 2023年6月4日
外部リンク
公式ウェブサイト
旧青森市長
工藤卓爾1898.7-1902.4
笹森儀助1902.5-1903.12
芹川得一1904.1-1908.10
淡谷清蔵1908.12-1910.3
工藤卓爾1910.4-1917.1
阿部政太郎1917.2-1919.10
工藤卓爾1921.2-1924.11
阿部政太郎1925.2-1926.5
中野浩1926.8-1930.8
北山一郎1930.8-1934.8
加賀秀雄1934.10-1936.3
千葉伝蔵1936.5-1945.7
柿崎守忠1945.7-1946.11
公選
旧青森市長
横山實1947.4-1963.4
千葉元江1963.4-1967.4
奈良岡末造1967.4-1979.4
工藤正1979.4-1989.3
佐々木誠造1989.5-2005.3.31
青森市長
佐々木誠造2005.4.24-2009.4.23
鹿内博2009.4.24-2016.10.31
小野寺晃彦2016.11.27-2023.4.30
西秀記2023.6.4-
カテゴリ