西明石駅
西口外観(2020年5月)
にしあかし
Nishi-Akashi
所在地兵庫県明石市小久保二丁目7-20[1][2].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度40分0.67秒 東経134度57分37.94秒 / 北緯34.6668528度 東経134.9605389度 / 34.6668528; 134.9605389
西明石駅(にしあかしえき)は、兵庫県明石市小久保二丁目にある[3]、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である[1][2]。 山陽新幹線[3][7]、在来線の山陽本線の2路線が乗入れており[8]、両線の接続駅となっている[3][9]。新幹線停車駅ではあるが、市内の中心駅は東隣の明石駅であり、利用者数も明石駅の方が多い。当駅東側に網干総合車両所明石支所(車両基地)が所在していることから、当駅を起点終点とする列車も多い。 在来線はアーバンネットワークエリア内であり、「JR神戸線」の路線愛称設定区間に含まれている[10]。在来線の駅番号はJR-A74[4]。事務管コードは▲610609[11]。在来線駅はICOCAの利用エリアに含まれている。東海道本線(琵琶湖線)の草津駅(滋賀県草津市)からの複々線は当駅までとなっている[5]。
概要
歴史当初は島式ホーム1面2線のみで、当駅から加古川・姫路方面への列車に乗車することはできなかった。手前の白帯は進駐軍専用車。(1946年5月7日)西明石駅周辺の空中写真(1975年2月撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
1930年(昭和5年)3月25日:鉄道省の「明石操車場」として開設[2]。
1944年(昭和19年)
4月1日:駅に格上げされる形で「西明石駅」となる[2]。当時は川崎航空機社員専用として駅舎があった[2]。旅客営業のみ[12]。
8月26日:貨物取扱開始[12]。
1946年(昭和21年)4月1日:一般旅客用駅として開設[2]。
1961年(昭和36年)6月15日:橋上駅舎の使用を開始[2]。西側に移転[2]。
1965年(昭和40年)3月28日:鷹取駅 - 当駅間が複々線化[13]。
1970年(昭和45年)10月1日:京都駅 - 当駅間で新快速の運行を開始する(当初は6往復)[14][15][16][17]。