西所沢駅
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西所沢駅
駅舎(2008年10月)
にしところざわ
Nishi-Tokorozawa


所在地埼玉県所沢市西所沢一丁目11-9.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度47分21.35秒 東経139度27分21.65秒 / 北緯35.7892639度 東経139.4560139度 / 35.7892639; 139.4560139 (西所沢駅)座標: 北緯35度47分21.35秒 東経139度27分21.65秒 / 北緯35.7892639度 東経139.4560139度 / 35.7892639; 139.4560139 (西所沢駅)
駅番号SI18
所属事業者西武鉄道
駅構造地上駅
ホーム3面4線
乗降人員
-統計年度-[西武 1]22,810人/日
-2022年-
開業年月日1915年大正4年)4月15日
乗入路線 2 路線
所属路線■池袋線
キロ程27.2km(池袋起点)
小竹向原から23.8 km
◄SI17 所沢 (2.4 km) (2.2 km) 小手指 SI19►
所属路線■狭山線
キロ程0.0 km(西所沢起点)
(1.8 km) 下山口 SI40►
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西所沢駅(にしところざわえき)は、埼玉県所沢市西所沢一丁目にある、西武鉄道駅番号はSI18。

池袋線狭山線が乗り入れている。狭山線は当駅が起点である。
歴史

1915年大正4年)

4月15日:小手指駅として開業。

9月1日:西所沢駅に改称[1]


1929年昭和4年)5月1日武蔵野鉄道山口線が開業し、分岐駅となる。

1965年(昭和40年)11月5日:所沢 - 西所沢間複線運転開始。

1966年(昭和41年)5月25日:西所沢 - 小手指信号所(現・小手指)間複線運転開始。

1979年(昭和54年)4月14日西武ライオンズ球場営業開始に合わせて配線変更(島式2面→3面4線)。ほぼ現行の形態になる。

1988年(昭和63年)4月5日:新駅舎使用開始。

2005年平成17年)

2月26日:2・3番ホームに待合室を設置。バリアフリー設備使用開始。

6月18日:ホームの番号変更。


2007年(平成19年)7月3日:トライアル店舗としてTOMONY(ステップイン型)が駅舎内に開店。

2009年(平成21年)4月7日:狭山線(1・2番ホーム)の発車メロディが「吠えろライオンズ」になる。

2022年令和4年)7月22日:狭山線(2番ホーム)の発車メロディ「吠えろライオンズ」の曲調をリニューアル[2]
詳細は「発車メロディ#西武鉄道」を参照
駅構造

中央に1面2線の島式ホームがあり、それを外側から挟む形で2面2線の相対式ホームを有する地上駅

所沢寄りに留置線があり、主に狭山線の折り返し・留置に使われる。

駅舎は北側のみ[3]改札口を出ると、駅舎内にTOMONYがある[4]。エレベーターは各ホームと跨線橋部分を連絡するものが設置されているほか、2・3番ホーム、4番ホームと跨線橋部分を連絡するエスカレーターが設置されている[3]

トイレは2・3番ホームと4番ホームにある[3]。4番ホームのトイレは多機能トイレを併設する[3]

駅長室の関係で所在地は所沢市西所沢となっているが、狭山線と1・2番ホームの下山口寄りは所沢市上新井となっている。
のりば

ホーム路線方向行先備考
1・2
狭山線-下山口西武球場前方面狭山線列車と狭山線から池袋線上り方面へ直通する列車が発着。
1番ホームは一部列車のみ
池袋線上り所沢池袋新木場渋谷横浜方面
3下り飯能西武秩父方面 
4上り所沢・池袋・新木場・渋谷・横浜方面 

(出典:西武鉄道:駅構内図)

改札口(2022年7月)

1番ホーム(2022年7月)

2・3番ホーム(2022年7月)

4番ホーム(2021年10月)

備考

1番ホームは、西武ドームでの野球・イベント開催に伴う増発ダイヤ時に使用されるほか、小手指車両基地へ回送する当駅止まりや10両編成の列車も使用する。運行時間外の1番ホームは閉鎖される。

2番ホームは、主に狭山線内発着の列車や狭山線から池袋線へ直通する列車が使用するが、線形の関係から10両編成の列車は使用できず、1番ホームを発着する。

2005年6月18日からホームの付番が逆になった。それまでは、1・2番ホームが池袋線、3番ホームが狭山線、4番線が狭山線臨時ホームだった。

改修工事の完了した2005年2月26日、中央ホームに
待合室を設置した。

1・2番ホームの発車メロディは、2009年4月7日より埼玉西武ライオンズの応援歌「吠えろライオンズ」に変更となった。これはライオンズの本拠地開幕戦に合わせたものである[5]

1時間1本程度の特急「ちちぶ」「むさし」快速急行は通過するが、急行以下の列車はすべて停車し、隣の小手指始発の列車が多く設定されていることから、利便性は高い。快速急行でも以前は狭山線直通列車は停車していた。また、2010年3月6日のダイヤ改正から、それまで所沢止まりだった快速・準急が狭山線に直通し、当駅に停車する列車の本数が増加した。

副都心線直通列車は2013年3月16日実施のダイヤ改正で、日中は土曜・休日ダイヤの当駅11時台の各停横浜方面元町・中華街行のみ停車する[注釈 1]。当駅から副都心線方面に向かう場合は、途中ひばりヶ丘駅などの主要駅で必ず1回は乗換える必要があり、列車接近時に流れる放送でその旨が伝えられる。

2020年3月14日ダイヤ改正より、「S-TRAIN」は平日ダイヤの下り列車のみ降車専用駅として当駅に停車、当駅で狭山線下り西武球場前行きに短時間で乗り継ぎができる[6]

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は22,810人で、西武鉄道全92駅中40位[西武 1]

近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[7]年度1日平均
乗降人員[8]1日平均
乗車人員[9]出典
1990年(平成02年)23,60911,803
1991年(平成03年)24,18212,111
1992年(平成04年)24,75012,418
1993年(平成05年)24,46312,293
1994年(平成06年)24,09212,123
1995年(平成07年)24,16512,155
1996年(平成08年)24,96912,516
1997年(平成09年)24,95012,467
1998年(平成10年)24,67812,230
1999年(平成11年)24,32012,063[* 1]


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