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やノートページでの議論にご協力ください。西川貴教のイエノミ!!
ジャンルバラエティ番組 / 音楽番組
配信時間22:00 - 23:00頃(約60分)
配信期間2011年7月25日 - 2017年9月16日[1]
配信国発信・受信
日本
受信
世界
制作ドワンゴ ニコニコ動画
演出川崎亮 (@rk530918) - X(旧Twitter)
石川昭人(本来は構成担当)
本間俊彦(隔週、本来は構成担当)
出演者西川貴教(T.M.Revolution)
光宗薫
字幕ニコニコ生放送
オープニングZips(T.M.Revolution)
エンディングVITAL BURNER(T.M.Revolution)
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『西川貴教のイエノミ!!』(にしかわたかのりのイエノミ)は、ニコニコ生放送にて配信されていたインターネット番組。メインパーソナリティは西川貴教。配信時間は何度か変更されており、第1回から第12回までは隔週月曜日の23時00分から24時00分、第13回から第37回までは23時00分から24時00分。第38回以降はJST隔週木曜日の21時00分から22時00分、第80回からは、22時00分から23時00分の配信であった。
終了時間は厳密ではなく延長することも多い。また、本配信終了後にはプレミアム会員限定のコーナーが配信される。2014年4月よりプレミアム会員限定コーナーが廃止され、終了後にニコニコチャンネルにて『西川貴教のウラノミ!!』が配信されるシステムとなった。 家主である西川が、自宅(という設定のセットを用いたスタジオ)にゲストを招き、土産を食べながら家飲み感覚でトークを繰り広げるという音楽バラエティ。ゲストは親しい友人という設定だが、回を重ねるにつれ、西川と元々の接点が薄いゲストも増えていった。ライセンスや武藤敬司など、ミュージシャン以外の人物も登場することがある。また、レギュラー側の設定も、3代目アシスタント以降は廃止されている。 相川七瀬が出演していた頃は、オープニングからゲストトークの途中までは、レギュラーでは西川のみが出演し、アシスタントは後半から出演していた。遠藤舞に交代して以降、アシスタントもオープニングから出演するようになった。 同番組では、配信回の表記を、他の番組で見られるような「第1回」というような表記ではなく、漢数字と「夜」を組み合わせた「第一夜」などと表記している。2012年、2013年はニコニコ超会議拡大版として同イベントのイベントステージから出張生配信を行い、2014年は配信開始3周年記念番組を配信、2015年の元日は東京都豊島区の法明寺と池袋P'PARCOから配信を行い、これらの配信の際は「特別夜」と表記された。 また2012年以降は、毎年イナズマロックフェスのバックステージから「出張版第?夜」として出張生配信を行っていた。 また第三十四夜はシンガポールから、第四十夜では東京ジョイポリスからの公開配信となり、第九十六夜では上田市交流文化芸術センターからの配信となった。 2017年9月16日に配信された「イナズマロックフェス2017出張版DAY1」が最終回となった。後継番組には『西川学園高等学校、略してN高!
概要
出演者
最終レギュラー出演者
西川貴教(メインパーソナリティー)
愛称は「西川ちゃん」「兄貴」など。設定は「家主」。元々トークの内容に下ネタが多いが、本番組でもその傾向が強い。一方でtetsuyaやJなどの旧知の人物や、布袋寅泰などの大先輩がゲストの際には、かつてや今後の音楽業界について、真面目なトークが繰り広げられることもある。また、筋肉トークとなると輪をかけて真面目になり、止まらなくなる。
光宗薫(6代目アシスタント)(第百三十二夜 - 第百四四夜[注釈 1]、イナズマロックフェス2017イエノミ出張版DAY1[注釈 2])
西川曰く「まぁまぁ、やべえヤツ」。好物はビーフジャーキーで、アシスタント初日には西川にもビーフジャーキーを差し入れした。2017年2月現在の夢は大川栄策の「サーカスの唄」をアコーディオンで弾くこと。西川とは第百三十二夜で初対面。闇属性のレズビアンと呼ばれている。西川からは胸がないことや「ザ・メンヘラ女」などと暴言を吐かれるが、他者から正面切っていじられることが生まれて初めてであり、短所が長所になったと感謝の意を示している[2]。「イナズマロックフェス2017出張版DAY1」ラストで9月いっぱいでの芸能活動休止を発表[2]。出張版2日目も出演予定だったが、ライブ休止のためこの日が最後の出演となった。また同出張版1日目の配信が結果として番組の最終回となった[1]。
過去のレギュラー出演者
相川七瀬(初代アシスタント)(第二夜 - 第十八夜)
第二夜から第十八夜まで出演(うち、第五夜・十二夜は欠席)。番組内ではユーザーから「姐さん」とコメントされることが多かった。設定は「隣のお姉さん」。第十八夜を持って、妊娠療養の為に降板。「初代アシスタント」は降板後に便宜上呼ばれるようになったもので、出演当時は「アシスタント」と呼ばれることはなく、「もう1人の出演者」という位置づけに近かった。西川とは旧知の仲で、後のアシスタントと比べると年齢も近い為、西川が下ネタ等で暴走を始めると、元妻の吉村由美や交際中(当時)の菜々緒の話を仄めかし、黙らせるというパターンがよく見られた。
遠藤舞(2代目アシスタント)(第十九夜 - 第三十七夜)
第十九夜?第三十七夜まで出演(うち第三十六夜は病欠)。愛称は「まいぷる」。設定は「秘書」。オープニングから出演し進行を補佐する「アシスタント」としての役割は、実質遠藤以降からのもの。降板後の第四十夜・第七十夜には、ゲストとして出演。現役のアイドルでありながら下ネタへの対応力が高く、特に初登場直後に「今日付けているブラジャーはワイヤーがないやつ」と発言したことから、以後キャッチフレーズとして「ワイヤー女子」が使われるようになった。開始当初ではなく途中からの番組参加だったが、馴染むのが早かったこともあり、西川からは「最初からずっといるみたい」「この番組はまいぷるありき」「番組のマスコット」等と称されていた。
岩ア名美(3代目アシスタント)(第三十八夜 - 第五十五夜)
第三十八夜?第五十五夜まで出演。番組内での愛称「かもなみ」は、初登場時にAKB48の熱烈なファンである証明として、大量に購入した同一CDやグッズの写真を紹介した際、「完全にいいカモ」とネタされたことに由来している。AKB48以外にも基本的にアイドル好きであり、ゲストがアイドルの場合テンションが非常に高くなり、よく西川から突っ込まれる。イエノミ!!アシスタント当時は16歳であり既存の配信時間の23時00分では出演出来なかった為、岩アの起用により、現在の配信時間に前倒しになった。しかし、それでも終了予定時間の22時00分には出演できなくなる為、数分前にチャイムの音とともに退場するシステムをとっていた。イエノミ!!番外編inイナズマロックフェス2013の出張版初日では、マネージャーの手違いで遅刻している。その翌週に配信された第五十五夜を最後に降板したが、直前まで降板の事実を知らされておらず、番組中に号泣することとなった。
しらほしなつみ(4代目アシスタント)(第五十六夜 - 第八十夜)
第五十六夜?第八十夜まで出演。コスプレタレント。初登場時の初音ミクをはじめ、毎回アニメのコスプレをして出演していた。歴代アシスタントのうち最多出演回数を記録していたが、第八十夜出演中に岩崎と同じく番組中に降板を告知され、ゲスト出演していた5代目アシスタントの増田有華から花束を渡されて降板となった。