西川きよしのご縁です!
[Wikipedia|▼Menu]

西川きよしのご縁です!
ジャンル
バラエティ番組紀行トーク
演出船戸秀生
出演者西川きよし
オレンジ
板尾創路
佐藤弘道
西川かの子
製作
製作総指揮片島豊久
プロデューサー青黄昭彦
伊藤雅章
川崎幸夫
制作東海テレビ

放送
音声形式モノラル放送モノステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2004年4月16日 - 2014年3月21日
放送時間金曜 19:00 - 19:57
放送分57分
回数401
テンプレートを表示

『西川きよしのご縁です!』(にしかわきよしのごえんです)は、2004年4月16日から2014年3月21日まで東海テレビで放送されたバラエティ番組。全401回。新聞のテレビ欄では常に「ご縁です」と短縮表記されていた。
概要

西川きよしが各回のゲストとともに東海3県各地を訪れ、現地の人々との「ご縁」を結んでいた番組である。放送開始当初はさまざまなドキュメントバラエティ企画をサブコーナーに擁していたが、後にこれらは行わなくなり、紀行番組かつトーク番組的な企画のみで進行するようになった。

もともとは制作局の東海テレビのみで放送されていたローカル番組だったが、2008年4月から2011年3月までは関西テレビでも遅れネットで放送されていた。しかしながら、同局での放送期間中もきよしたちが訪問していたのは東海3県のみであり、関西を訪れることは一度もなかった。

番組タイトルロゴは2004年4月に番組がスタートして以来同じものが使われ続けていたが、2006年4月に一度番組が大幅にリニューアルした際に『西川きよしのご縁です!2006』と西暦の年号が付く形に改められたことがある。それ以降の2007年版・2008年版・2009年版も同様に、『西川きよしのご縁です!2007』などの題で放送されていた。

番組は400回以上にわたって放送されたが、放送開始から丸10年になる2014年春の改編を区切りにして終了した。後番組は、福澤朗が司会を務める生放送クイズ番組視聴者参加型生クイズ お茶の間アンサー!』。
出演者
レギュラー出演者

西川きよし - 全期間にわたってレギュラー出演。

オレンジ - 「オレンジのみなさまへごちそう様の旅」を担当。

板尾創路130R) - 「板尾創路のご縁板ガメ」と「明るい健康」を担当。レギュラーから外れた後もたびたびゲスト出演していた。

佐藤弘道 - 板尾とともに「明るい健康」を担当。

西川かの子 - きよしの娘で、「お元気さんを探す!」に出演。レギュラーから外れた後もたびたびゲスト出演していた。

特に出演の多かったゲスト

オール阪神・巨人

山田まりや

はしのえみ

未知やすえ

島田珠代

国生さゆり

兵動大樹矢野・兵動

中川家

ナレーター

羽佐間道夫 - 2006年3月まで担当。

木村匡也 - 2006年4月以降を担当。

主な企画
お元気さんを探す!

きよしが各回のゲストとともに東海3県各地の「お元気さん」たちの下を訪れ、彼らとの会話を楽しみながら人と人との「ご縁」を結んでいくという企画。後述の「知ろうの会」が終了して以来、番組はこの企画のみで進行するようになった。トークパートの収録は、その回で訪問するお元気さんたちの住居や経営店舗などで行われていた。

放送第1回目から最終回まで行われていた企画で、当初は「きよしのご縁探し」というコーナータイトルが付けられていた。また、当初はゲストを呼ぶことはほとんど無かったが、2006年4月の番組リニューアル以降は何らかの形でゲストを呼ぶようになった。かつては娘のかの子もきよしに同行していたが、育休を機にレギュラーから外れたため、2009年以降はきよしとゲストのみで進行するスタイルが定着していった。
オレンジのみなさまへごちそう様の旅

オレンジの2人が名古屋の店で食べた料理に使われている食材の生産者に「ごちそうさま」を言いに旅に出る企画。この企画は、2004年10月15日放送分から2005年3月18日放送分まで行われていた。
板尾創路のご縁板ガメ

板尾創路が家庭用ビデオカメラ(民生用カムコーダ)を手に東海3県各地を旅をしていた企画。旅のテーマは毎回異なり、その回ごとの到達目標を定めて行っていた。撮影は板尾自らが行っていたが、全て1人で行っていたわけではなく、番組スタッフも同行していた。この企画は、番組リニューアル前の2006年3月に終了した。後継企画は「明るい健康」。
可児市で「ヤング」
2005年3月18日放送分で板尾が岐阜県可児市を訪れた際に、街の人が「ヤング」という言葉を言ったらロケを終了するという企画が行われた。しかし、言ってくれる人が現れなかったため、次週放送分以降のロケも引き続き可児市で行われた。また、ルールも同じものが採用され続けた。結果、この企画が街の人たちに知れ渡るようになり、彼らの間では「ヤング」を言ってはいけないという暗黙のルールができていったが、2006年1月13日放送分で鍋パーティに誘われていく途中の車内である人が「ヤングがなかなか見つからないですかねぇ」とつい言ってしまい、可児市でのロケは終了した。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:29 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef