西岡秀子
[Wikipedia|▼Menu]

日本政治家西岡 秀子にしおか ひでこ
2022年12月9日、国会議事堂にて
生年月日 (1964-03-15) 1964年3月15日(60歳)
出生地 日本 長崎県長崎市
出身校学習院大学法学部
前職NEC従業員
西岡武夫参議院議員秘書
所属政党(民主党→)
民進党→)
希望の党→)
旧国民民主党→)
国民民主党
親族祖父・西岡竹次郎長崎県知事
祖母・西岡ハル参議院議員
父・西岡武夫参議院議長文部大臣
公式サイト西岡秀子 公式ホームページ
衆議院議員
選挙区長崎1区
当選回数2回
在任期間2017年10月22日[1] - 現職
テンプレートを表示

西岡 秀子(にしおか ひでこ、1964年3月15日 ‐ )は、日本政治家国民民主党衆議院議員(2期)。国民民主党長崎県連代表[2]

参議院議長文部大臣自由民主党総務会長等を務めた元参議院議員西岡武夫は父[3]
来歴

長崎県長崎市生まれ[4]長崎大学教育学部附属小学校長崎大学教育学部附属中学校活水高等学校学習院女子短期大学学習院大学法学部卒業[4]。大学卒業後、NEC勤務を経て、父・西岡武夫の秘書を務めた[4]

2016年1月、次期参議院議員通常選挙民主党公認で長崎県選挙区(定数1)から立候補する意向を表明した[3]。同年3月17日、市民団体が仲介する形で、民主党、日本共産党社会民主党生活の党の4党が西岡を長崎県選挙区の野党統一候補とすることに合意した[3]第24回参議院議員通常選挙民進党の公認、社会民主党生活の党の推薦を受けて長崎県選挙区から出馬したが、自由民主党現職の金子原二郎に敗れ、落選した[5]。なお、金子はかつて父・武夫が長崎県知事選挙を争い、敗れた間柄である[3]

2017年9月24日、民進党の高木義明衆議院議員(比例九州ブロック選出)が次期衆議院議員総選挙に出馬せず、政界を引退する意向を表明。高木の引退を受け、民進党長崎県連は高木の後継に、長崎1区から西岡を擁立する方針を決定した[6][7]。当初、西岡は出馬を固辞していたが、岡田克也ら党幹部の説得を受け、出馬の要請を受け入れた[8]9月27日前原誠司代表が民進党を事実上解党し、旧希望の党からの立候補を容認する方針を表明[9]。西岡も公認申請を行い[10]、希望の党公認で長崎1区から出馬[11]。長崎1区で自由民主党前職の冨岡勉を1万票超の差をつけて破り、初当選した[12]。希望の党の新人候補で小選挙区で初当選したのは西岡のみであった。

2018年5月7日民進党・旧希望の党が合流し、結党した国民民主党に参加した[13]

2020年9月3日、立憲民主党と国民民主党の合流新党への入党受け付けが締め切られたが参加しなかった[14]。9月13日には、(新)国民民主党に参加することを明らかにし、代表の玉木雄一郎に入党の意向を伝えた[15]

2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙では、安倍晋三の元政策秘書の初村滝一郎に比例復活も許さず再選[16][17][18]
政策・主張

日本国憲法改正に賛成だが、日本国憲法第9条の改正については賛否を明らかにしていない[19]

憲法への緊急事態条項の創設に反対[19]

アベノミクスを評価しない[19]

高収入の一部専門職を労働時間規制から除外する高度プロフェッショナル制度の導入に反対[19]

原子力発電について「当面は必要だが、将来的には廃止すべき」としている[19]

カジノの解禁に反対[19]

日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としており、非核三原則の「持ち込ませず」の部分についても「議論する必要はない」としている[19]

選挙歴

当落選挙執行日選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数政党内比例順位


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:25 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef