西屋敷駅
駅舎とホーム
にしやしき
Nishiyashiki
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西屋敷駅(にしやしきえき)は、大分県宇佐市大字西屋敷字宮ノ浦にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。 単式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。下り線は上り線よりもやや高い位置に敷設されており、2本のホームの間はやや離れている[1]。また、上下線共、ホームは下り方向に向かって右側に設けられている。 1番のりばから2番のりばに行く際は、駅から少し離れた場所にある地下道を通っていく。また、無人駅で、ホームと地下道及び待合所のみ存在し駅舎はない[1]。 ICカードSUGOCAは出入場のみ対応し、当駅でチャージや購入は出来ない[10]。 のりば路線方向行先 1965年(昭和40年)度には乗車人員が53,580人(定期外:11,142人、定期:42,438人)、降車人員が52,767人で、手荷物(発送:127個、到着:28個)や小荷物(発送:2,120個、到着:292個)も取り扱っていた[11]。 2015年(平成27年)度の乗車人員は4,713人(定期外:2,243人、定期:2,470人)、降車人員は5,704人である[12]。 ※1日平均乗車人員の数値は各年度版「 ⇒大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。 年度年間
歴史
1926年(大正15年)9月1日:西屋敷信号場として鉄道省が開設[2]。
1947年(昭和22年)3月1日:西屋敷駅として旅客営業取扱開始[1]。
1966年(昭和41年)7月20日:日豊本線宇佐駅 - 当駅間複線化が完成[3]。
1966年(昭和41年)9月28日:日豊本線当駅 - 立石駅間複線化が完成[3]。
1967年(昭和42年)4月1日:日豊本線小倉駅 - 幸崎駅間電化開通[4]。
1970年(昭和45年)10月1日:荷物扱い廃止[5][6]。無人駅となる[7]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[8]。
2012年(平成24年)12月1日:ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[9]。
駅構造
のりば
1■日豊本線上り中津・小倉方面
2下り別府・大分方面
下り線ホーム
上り線ホーム
利用状況
乗車人員定期外
乗車人員定期
乗車人員一日平均
乗車人員*年間
降車人員出典
1965年(昭和40年)53,58011,14242,438-52,767[11]
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1990年(平成2年)8,7979737,824-9,014[13]
1991年(平成3年)9,7352,6567,079-9,259[14]
1992年(平成4年)10,1672,5077,660-10,753[15]
1993年(平成5年)11,3022,4808,822-12,107[16]
1994年(平成6年)12,3532,9859,368-12,941[17]
1995年(平成7年)11,3872,7008,687-12,138[18]
1996年(平成8年)8,3882,6065,782-9,047[19]
1997年(平成9年)7,6542,5645,090-8,111[20]
1998年(平成10年)7,0402,6624,378-7,348[21]
1999年(平成11年)4,2551,9062,349-5,104[22]
2000年(平成12年)6,7073,9352,772187,741[23]
2001年(平成13年)5,4843,3552,129156,521[24]
2002年(平成14年)5,0232,9522,071146,170[25]
2003年(平成15年)5,2542,6632,591146,436[26]
2004年(平成16年)5,7242,7442,980166,666[27]
2005年(平成17年)6,0622,4743,588177,080[28]
2006年(平成18年)4,5459243,621135,395[29]
2007年(平成19年)6,0001,1534,847166,011[30]
2008年(平成20年)8,0821,0956,987228,267[31]
2009年(平成21年)6,5329225,610186,872[32][注釈 1]
2010年(平成22年)5,2569914,265145,569[34][注釈 1]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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