この項目では、練馬区にある住居表示未実施の町について説明しています。住居表示実施済みの区域については「西大泉」をご覧ください。
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西大泉町
町丁
西大泉町の空中写真(2017年)
出典:『国土交通省「国土画像情報(モノクロ空中写真)」(配布元:国土地理院地図・空中写真閲覧サービス)
西大泉町(にしおおいずみまち)は、東京都練馬区の町名。住居表示未実施。現行では1179番地のみ存在する[9][10]。郵便番号は178-0066[5][11]。面積は0.002km2[2]。 東京都練馬区の西部に位置する地域。面積・人口共に練馬区で最も小さく、東西南北を埼玉県新座市片山三丁目に囲まれた飛地である。練馬区本体からは直線距離で60メートルほど[12]、道路距離で100メートル(徒歩にして1分強)ほど離れている[13]。下駄を逆さまにしたような形をしており[11]、町内には両隣を新座市の住宅に挟まれた住戸がある[12]。 かつては、練馬区本体側も西大泉町となっていたが、住居表示の実施により西大泉一・二・四・五・六丁目の全域、西大泉三丁目の大部分、南大泉五丁目・六丁目の各一部、大泉学園町二丁目・五丁目の各一部となり、飛地部分のみが住居表示未実施で残っている。 2000年代まで町の南側は畑であった[11]が、2015年(平成27年)に宅地化[13]。 西大泉町は埼玉県新座市片山3丁目の中に飛び地となって存在している。飛地になった理由として次のような説がある。
地理
飛地
江戸時代の新田開発と明治以降の市町村合併によるもの[14][15]。
大名領地が点在していたため、その一部が残ってしまった[16]。
練馬区内の農家が「出作り」していた農地だった(練馬区役所談)[17]