西友
[Wikipedia|▼Menu]

株式会社西友
Seiyu Co., Ltd.

西友吉祥寺店
種類株式会社
市場情報東証1部 8268
2008年4月19日上場廃止
本社所在地 日本
180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目12番10号[1]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分20.6秒 東経139度34分52.5秒 / 北緯35.705722度 東経139.581250度 / 35.705722; 139.581250座標: 北緯35度42分20.6秒 東経139度34分52.5秒 / 北緯35.705722度 東経139.581250度 / 35.705722; 139.581250
設立1963年(昭和38年)4月19日[2]
業種小売業
法人番号8011503002037
事業内容食料品、家庭用品、衣料品などの小売チェーンの運営
代表者代表取締役社長 大久保恒夫[1][3]
資本金1億円[1]
売上高

26647億5200万円
(2023年12月期)[4]
営業利益

2259億9900万円
(2023年12月期)[4]
経常利益

2270億4000万円
(2023年12月期)[4]
純利益

2176億6000万円
(2023年12月期)[4]
純資産

21888億4300万円
(2023年12月31日現在)[4]
総資産

23380億7800万円
(2023年12月31日現在)[4]
従業員数

2万5,000人
(2023年12月1日現在)[1]
支店舗数

322店舗
(2023年11月16日現在)[1]
決算期12月31日
主要株主西友ホールディングス[1]
主要子会社

西友プロキュアメント

楽天西友ネットスーパー

西友サービス(特例子会社

関係する人物

堤康次郎(創業者)

堤清二セゾングループ代表者)

外部リンクhttps://www.seiyu.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社西友ホールディングス種類株式会社
本社所在地 日本
180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目12番10号[1]
北緯35度42分20.6秒 東経139度34分52.5秒 / 北緯35.705722度 東経139.581250度 / 35.705722; 139.581250
業種小売業
法人番号4011503002016
事業内容持株会社
代表者代表取締役 大久保恒夫[1]
資本金2,500万円[1]
主要株主

Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P. 85%

Walmart Inc. 15%[1]

主要子会社西友
テンプレートを表示

株式会社西友(せいゆう、: Seiyu Co., Ltd.)は、東京都武蔵野市吉祥寺本町本社を置き、スーパーマーケットチェーン総合スーパー(GMS)、スーパーセンターを経営する日本の企業である。株式会社西友ホールディングスの子会社[1]。かつては旧セゾングループ(西武流通グループ)の中核企業であった。
概要

北海道から九州まで日本全国に300店舗以上を展開[1]。「西友(SEIYU)」「リヴィン(LIVIN)」「サニー(SUNNY)」の店舗ブランドでスーパーマーケットを運営するほか、ショッピングセンターザ・モール」を運営する。

かつては西武百貨店(現:西武)とともに旧セゾングループ(西武流通グループ)の中核的存在であったが、セゾングループ破綻後2002年小売業世界最大手のアメリカウォルマート傘下に入り、2005年から同社の子会社となった。ウォルマート傘下の元、同社が強み持つEDLP(Everyday Low Price)戦略を西友にも採用したほか、ウォルマートのプライベートブランド(PB)も導入された。

2021年3月1日、ウォルマートが保有株式の大半をアメリカ投資ファンドKKRおよび楽天の子会社に売却したが、ウォルマートも引き続き15%の株式を保有する[3]。楽天との資本提携に伴い、楽天ポイント楽天Edyなどの各種楽天サービスを導入した[5][6]。リアル店舗である西友とECに強みを持つ楽天の協業により、「西友楽天ネットスーパー」や楽天ポイント、楽天カードといった巨大な楽天経済圏(楽天エコシステム)の活用を通じて、楽天グループのOMO(オンラインとオフラインの統合)戦略を推進する[6]。また、楽天グループの参加によりクレジットカード会社クレディセゾン(セゾンカード)との提携カードの発行を2022年3月31日をもって終了した[7]

2023年5月には楽天が保有する株式をすべてKKRが取得することで合意。KKRの株式持分は65パーセントから85パーセントへ増加することになった。[8]
歴史
セゾングループ時代
西武ストアーの展開

西武グループ西武百貨店が、1956年2月に資本金500万円で西武ストアーを設立し、支店よりも小型の店舗を分店として出店したのが始まりである[9]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:275 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef