株式会社西友
Seiyu Co., Ltd.
西友吉祥寺店
種類株式会社
市場情報東証1部 8268
株式会社西友ホールディングス種類株式会社
本社所在地 日本
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目12番10号[1]
北緯35度42分20.6秒 東経139度34分52.5秒 / 北緯35.705722度 東経139.581250度 / 35.705722; 139.581250
業種小売業
法人番号4011503002016
事業内容持株会社
代表者代表取締役 大久保恒夫[1]
資本金2,500万円[1]
主要株主
Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P. 85%
Walmart Inc. 15%[1]
主要子会社西友
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株式会社西友(せいゆう、英: Seiyu Co., Ltd.)は、東京都武蔵野市吉祥寺本町に本社を置き、スーパーマーケットチェーン、総合スーパー(GMS)、スーパーセンターを経営する日本の企業である。株式会社西友ホールディングスの子会社[1]。かつては旧セゾングループ(西武流通グループ)の中核企業であった。 北海道から九州まで日本全国に300店舗以上を展開[1]。「西友(SEIYU)」「リヴィン(LIVIN)」「サニー(SUNNY)」の店舗ブランドでスーパーマーケットを運営するほか、ショッピングセンター「ザ・モール」を運営する。 かつては西武百貨店(現:西武)とともに旧セゾングループ(西武流通グループ)の中核的存在であったが、セゾングループ破綻後2002年に小売業世界最大手のアメリカ・ウォルマート傘下に入り、2005年から同社の子会社となった。ウォルマート傘下の元、同社が強み持つEDLP(Everyday Low Price)戦略を西友にも採用したほか、ウォルマートのプライベートブランド(PB)も導入された。 2021年3月1日、ウォルマートが保有株式の大半をアメリカ投資ファンドのKKRおよび楽天の子会社に売却したが、ウォルマートも引き続き15%の株式を保有する[3]。楽天との資本提携に伴い、楽天ポイントや楽天Edyなどの各種楽天サービスを導入した[5][6]。リアル店舗である西友とECに強みを持つ楽天の協業により、「西友楽天ネットスーパー」や楽天ポイント、楽天カードといった巨大な楽天経済圏(楽天エコシステム)の活用を通じて、楽天グループのOMO(オンラインとオフラインの統合)戦略を推進する[6]。また、楽天グループの参加によりクレジットカード会社のクレディセゾン(セゾンカード)との提携カードの発行を2022年3月31日をもって終了した[7]。 2023年5月には楽天が保有する株式をすべてKKRが取得することで合意。KKRの株式持分は65パーセントから85パーセントへ増加することになった。[8]。 旧西武グループ・西武百貨店が、1956年2月に資本金500万円で西武ストアーを設立し、支店よりも小型の店舗を分店として出店したのが始まりである[9]。
概要
歴史
セゾングループ時代
西武ストアーの展開