この項目では、沖縄県にある町について説明しています。その他の用法については「西原町 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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出典検索?: "西原町"
にしはらちょう
西原町
西原マリンパーク
西原町旗西原町章
国 日本
地方九州地方
都道府県沖縄県
郡中頭郡
市町村コード47329-4
法人番号5000020473294
面積15.90km2
総人口35,259人 [編集]
(推計人口、2024年5月1日)
人口密度2,218人/km2
隣接自治体那覇市、浦添市、宜野湾市、島尻郡南風原町、与那原町、中頭郡中城村
町の木ガジュマル
町の花ブーゲンビリア
町の花木サワフジ
西原町役場
町長[編集]崎原盛秀
所在地〒903-0220
沖縄県中頭郡西原町字与那城140番地の1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯26度13分22秒 東経127度45分32秒 / 北緯26.2228度 東経127.7589度 / 26.2228; 127.7589座標: 北緯26度13分22秒 東経127度45分32秒 / 北緯26.2228度 東経127.7589度 / 26.2228; 127.7589
外部リンク公式ウェブサイト
■ ― 市 / ■ ― 町・村
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運玉森から西原町方面
西原町(にしはらちょう)は、沖縄本島の中部を占める中頭郡の町。那覇市の北東約10kmほどの位置にある。 沖縄方言でニシは「北」を意味する言葉であり、西原とは琉球王国の中心であった首里の北に位置することに由来する。西原間切と呼ばれていたときには、現在の那覇市泊、天久、末吉、石嶺も当間切に含まれており、かなり広い範囲を占めていたが、後に那覇市に編入され、1920年にはほぼ現在のような領域となった。 1944年5月より、日本軍によって湾岸の埋立地に「沖縄東飛行場(小那覇飛行場)」の建設が開始されたが、建設途中で放棄。その後米軍により接収され、西原飛行場として使用されたが後に返還され、現在は石油精製工場、住宅地、サトウキビ畑などになっている。そのため、町内には米軍施設は存在しない。なお、沖縄戦では住民の半数が亡くなったと言われている。 戦前は稲作が中心だったが、戦後は、サトウキビ産業などが発達し、サトウキビの名産地となり、以前は新中糖産業が保有する県中南部で最大規模の製糖工場があった(現在は解体され跡地にサンエー西原シティが営業している)。 町内には県内唯一の国立大学である琉球大学を始め、私立である沖縄キリスト教学院大学、沖縄キリスト教短期大学の3つの大学が立地し、町では「文教のまち」としている。 また、与那原町との跨る部分においては中城湾港マリンタウンプロジェクトが実行されており、新たな土地開発が進んでいる。 かつて西原町、宜野湾市、中城村との合併計画があり協議会が設立されていたが、2003年に白紙となっている。 沖縄本島中部の東海岸に位置する。 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 17世紀初めの「琉球国高究帳」によると西原間切は津堅など、今より広い範囲に及んでいた。 全国規模で見ても珍しいすぐやる課を設置していた。(平成22年3月31日まで)現在はすぐやる係に変更。
概要
地理
字一覧
東崎(あがりさき)
安室(あむろ)
行政区は西原ハイツを含む。
池田(いけだ)
上原(うえはら) - 琉球大学病院の所在地。かつて松林であった。
内間(うちま)
行政区は県営内間団地を含む。
翁長(おなが) - かつては間切番所
行政区は坂田・坂田ハイツ・坂田高層住宅を含む。
小那覇(おなは) - 中城湾に面し、工業団地が設置されている。
掛保久(かけぼく)
我謝(がじゃ) - 居住人口は3,312人(2012年現在)[要出典]。
行政区は美咲を含む。
嘉手苅(かでかる)
兼久(かねく)
幸地(こうち)
行政区は幸地ハイツ・幸地高層住宅を含む。
小橋川(こばしがわ)
行政区は西原台団地を含む。
小波津(こはつ)
行政区は県営西原団地・小波津団地を含む。
呉屋(ごや)
千原(せんばる) - 1933年に棚原から分立。
棚原(たなばる) - 1737年に浦添間切(現・浦添市)より編入。
津花波(つはなは)
桃原(とうばる)
徳佐田(とくさだ) - 元々棚原の一部だったが1932年に分立。
森川(もりかわ)
与那城(よなぐすく)
行政区は平園を含む。戦前は仲伊保・伊保之浜・崎原という集落があったが、米軍西原飛行場として土地を接収され集落は消滅した。この三集落の住民は1947年頃に我謝の県立農業試験場跡地に移住した。
隣接する自治体
那覇市(1954年8月までは首里市)
浦添市(1970年6月までは浦添村)
宜野湾市(1962年6月までは宜野湾村)
南風原町(1980年3月まで南風原村)
与那原町(1949年3月まで大里村)
中城村
人口
西原町と全国の年齢別人口分布(2005年)西原町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 西原町
■緑色 ― 日本全国■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
西原町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より
歴史
1896年4月1日:郡区制により、西原間切は中頭方からそのまま中頭郡へ編入した(中頭郡はもともと中頭方)。
1906年10月1日:西原間切平良村・石嶺村の一部が首里区(現:那覇市)に編入。
1908年4月1日:島嶼町村制により、西原間切は西原村となる。
1920年:石嶺・末吉の集落が首里区(現:那覇市)に編入。ほぼ、現在のような領域となった。
1929年 - 1932年:9つの字が新設。
1944年5月10日:沖縄東飛行場の建設が開始(後に途中放棄)。
1945年
5月:町内の運玉森に陣地を敷いていた歩兵第89連隊がアメリカ軍と交戦[1]。
6月:沖縄戦の本格化により住民の約半数が死亡。沖縄東飛行場用地が米軍により接収。西原飛行場として建設される。
1959年:米軍西原飛行場が返還される。
1975年4月1日:那覇市境に近い一部の区域が那覇市に編入。
1979年4月1日:町制施行、西原町となる。
1979年:琉球大学が那覇市首里から移転(後に附属病院が那覇市与儀から移転、また新たに附属小学校と中学校が新設される)。
1987年10月8日:沖縄自動車道(石川 - 那覇間)が開通。
1989年:沖縄キリスト教短期大学が那覇市首里から移転。
2000年6月28日:那覇空港自動車道(南風原道路)が開通、同自動車道と沖縄自動車道の許田方面を接続する西原JCTが新設された(沖縄県内で高速道路どうしのジャンクション(JCT)は初めて)。
2003年10月1日:町内では最大店舗となるサンエー西原シティが開店。
2007年4月28日:西原マリンパーク(海浜公園)が開園。
行政西原町役場旧庁舎(2014年5月2日まで使用)
西原町議会が望まれています。
定数:19名(自民3、公明1、共産1、社民1、無所属13)
任期:2022年9月28日?2026年9月27日
議長: 大城 純孝(おおしろ よしたか)
副議長: 大城 誠一(おおしろ せいいち)
議員: 真栄城 哲(まえしろ てつ)
議員: 与儀 清(よぎ きよし)
議員: 大田 実(おおた みのる)
議員: 山城 勝貴(やましろ かつたか)
議員: 儀間 駿太郎(ぎま しゅんたろう)
議員: 伊集 悟(いじゅ さとる)
議員: 長浜 ひろみ(ながはま ひろみ)
議員: 伊計 裕子(いけい ひろこ)
議員: 喜納 昌盛(きな まさもり)
議員: 新田 宗信(あらた そうしん)
議員: 與那嶺 良樹(よなみね よしき)
議員: 新川 喜男(あらかわ よしお)
議員: 宮里 洋史(みやざと ひろふみ)
議員: 屋比久 満(やびく みつる)
議員: 大城 好弘(おおしろ よしひろ)
議員: 仲松 勤(なかまつ つとむ)
議員: 前里 光信(まえさと こうしん)
経済サンエー西原シティ
西原町に本社を置く企業
石川酒造場
金秀グループ
新中糖産業株式会社(かつての社名は中部製糖で製糖業務を行っていたが、現在は豊見城市の翔南製糖へ移譲)
オキコ株式会社(沖縄最大手の製パン会社。麺類も製造している。)
南西石油株式会社(2005年?2008年度県内売上高1位。太陽石油傘下)
教育琉球大学
大学・短期大学
国立大学法人琉球大学
学校法人沖縄キリスト教学院沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学
高等学校
沖縄県立西原高等学校
中学校
西原町立西原中学校
西原町立西原東中学校
国立大学法人琉球大学教育学部附属中学校
小学校
西原町立坂田小学校
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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